13日（金）に行われたネーションズリーグ2025男子の予選ラウンドで、バレーボール男子日本代表は男子セルビア代表相手にストレート勝利を挙げた。セッターの大宅真樹がU-NEXTのフラッシュインタビューに答えた。
新生日本代表は、今大会初戦で開催国の中国を相手に完全アウェーの中ストレート勝利。第2戦は世界ランク1位のポーランドと激闘の末セットカウント3-1で敗れていた中、今回のセルビア戦へと挑んでいた。
スターティングメンバーとしてチームを勝利に導いた大宅は、試合に臨む際にイメージについて、「2戦やってきてコンビミスというのが少し多かったので、今日は、昨日下川（諒）選手が体現してくれたように丁寧にあげることを最初から意識していました」と答えた。
また、この3試合を通して得られた収穫ついては「国際大会で相手のブロックのつき方だったり、国内ではなかなか経験できない圧を感じながらプレーをしていたんですけど、高さを落とすことなくトスを上げていくと、スパイカーは揃っているので、とにかく信じて上げることが大事だなというのは実感しています」とトスに託す思いを語った。
次戦は15日（日）に世界ランキング14位の男子オランダ代表との対戦が控えているが、大宅は「トスワークというところは、真ん中を使うのかサイドを中心で行くのかというのを早めに判断したいと思っています」と、今後に向けた意識も話した。
