大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の東京グレートベアーズが20日、来季も継続して川野琢磨(18)と強化育成選手契約を結んだことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
アウトサイドヒッター兼オポジットの川野は、早稲田大学在学中。駿台学園高校時代には、2023年と2024年の全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)とインターハイの2連覇を達成し、個人としても最優秀選手やベスト6に選ばれるなど、数々の輝かしい成績を収めてきた。
2024年11月に東京GBに強化育成選手として入団しチームに帯同、さらには公益財団法人日本バレーボール協会の強化選手としてセリエAのピアチェンツァにも派遣され海外での経験も積んでいた。また、2025年の男子日本代表にも初選出されている。
トップアスリートとしての成長を促すことを目的とする東京GBの独自の制度である強化育成選手としての契約を更新した川野は、クラブを通じて以下のコメントを発表している。
「いつもたくさんの応援ありがとうございます。今シーズンも東京グレートベアーズでプレーできることを嬉しく思います。プロの環境で色々なことを学び、経験して成長できるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いいたします」