大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンが4日、2025-26シーズンに着用するユニフォームデザインが決定したことをクラブ公式サイトで発表した。
新ユニフォームのデザインは、クラブストーリーである「Blue to Eon(永遠なる青)」を基調にしつつ、『常に頂点へ』『果てしなく広がる大空に高く飛びあがる』をテーマに進むべき方向性を誇示。エンブレムを連想させる緩やかな曲線と選手が躍動する動きを重ね合わせたオリジナルグラフィックが施されている。また、1stユニフォームは上下ともに青、2ndユニフォームはシャツは白にパンツは黒の配色になっている。
機能面ではバレーボールの主な動作である肩関節部分の可動域を高めることを重視し、前身頃部分から脇、袖先にかけて1枚のパーツにするオリジナルパターンが新開発された。
なお、2024-25シーズンからのトップパートナーであるスポーツブランド「hummel(ヒュンメル)」を展開する株式会社エスエスケイと共に、今シーズンも「ユニフォームを着てクラブ応援」の文化を引き継いでいくとし、新ユニフォームの販売については後日改めて発表される予定だ。
昨シーズンはレギュラーシーズンでの優勝を飾るも、チャンピオンシップ セミファイナルで敗戦し悔しい結果となった。新たなユニフォームに袖を通し、ファンと一体となって優勝を目指す今シーズンの大阪Bに期待がかかる。