大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンは4日、U15アカデミーの第1回セレクションを開催することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
大阪Bのアカデミーでは、小学生と中学生を対象に将来のSVリーグや日本代表、さらには海外でも活躍できる選手の強化と育成を目指すことをビジョンに掲げており、単に競技力の向上を図るだけでなく、子供たちの将来に繋がる人材育成にも注力してバレーボールを通じて「人としての成長」を重視している。
今回のセレクションの対象となるのは現小学6年生の男子(2026年3月に卒業見込みで同4月に中学1年生となる者)で、合格が認められた際に大阪ブルテオンU15に入団する意思がある者とし、2025年8月23日(土)にパナソニックアリーナで開催される。
内容は、大阪Bアカデミーが指定する練習と体力測定を行いながら取り組む姿勢や動き、連携を評価項目として見る。なお、本年度のセレクションは今回のものを含めて全3回の開催を予定しており、合格枠は18人程度。第1回のセレクションで合格が決まる選手もいれば、2回目、3回目のセレクションに続けて参加することでその成長や状況を見ながら、段階的に合格者を選出していくため、1回目で不合格であっても、今後合格となるチャンスはある。
申込は専用のフォームから可能で、締め切りは2025年8月5日(火)23時59分まで。日本バレーボール界の未来を担うたくさんの若い選手たちが発掘されることが期待される。