9日に行われたネーションズリーグ2025女子の予選ラウンドで、バレーボール女子日本代表は女子フランス代表にストレート勝利。キャプテンの石川真佑がU-NEXTのインタビューで試合を振り返った。
ついに迎えた予選第3週の日本ラウンド。注目の初戦、日本はFIVB世界ランキング17位で今大会ここまで3勝5敗のフランスを相手にストレート勝利。序盤は硬さが見られたが、徐々に攻守で力を発揮した。石川は、難しいトスを決め切るなど攻撃面で活躍が光り、チーム2位タイの9得点を獲得した。
千葉ポートアリーナを会場に行われる日本ラウンド。観客で埋め尽くされたホームの会場について「初戦から本当にたくさんの方が集まってくれてすごく嬉しいです」と喜びをあらわにした。
日本は今大会ここまで、9戦を終え7勝2敗という結果を収めている。これまでの戦いを振り返り、「負けた試合もあるんですけど、自分たちにとってプラスになる試合だったと思います。明日の試合もファイナルに繋がる大事な試合だと思うので、自分たちのバレーをしっかりやっていきたいと思います」と語った。
また、キャプテンとしてどんなチームを作っていきたいかという質問に対し、石川は「会場に来てる方が、バレーボール面白いなと思ってもらえるように自分たちもプレーを出していきたいですし、バレーボールの魅力をもっとお届けできたらなと思います」と答えた。
最後は「今日も本当にたくさんのご声援ありがとうございました。また明日もありますし、たくさんの方に会場に来て観て頂きたいです。来れなかった方々も画面越しからでもたくさん見て欲しいので、自分たちがしっかり結果を出してお届けできるように頑張ります。引き続き応援よろしくお願いします」とファンへメッセージを送った。
次戦、日本は10日（木）19:20よりFIVB世界ランキング34位の女子韓国代表と対戦する。
