8日(金)、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンは、2026年4月に設立を予定しているU18チームの準備として、現中学3年生を対象にした練習会および説明会を実施することをクラブ公式サイトで発表した。
このU18チームは「将来のSVリーグや日本代表で活躍できる選手の育成と最適な環境整備」や「既成概念を超えた、選手一人ひとりに最高の育成環境の提供」を目的に創設される。大阪Bのアカデミーダイレクターで駿台学園高校を率いる梅川大介氏を中心とした専門スタッフが連携し、人材の育成に取り組むとしている。
U18チームでは、海外遠征など高校生活だけでは得られない経験を積める環境のもと、人間力や自立力、コミュニケーション能力、自己表現力の備わった選手を育成していくとのことだ。
第1回の練習会および説明会は8月30日(土)に実施が予定されており、第2回となる今回は9月14日(日)に行われる。会場となるのはパナソニック アリーナで、参加にあたって費用はかからない。現中学3年生の男子を対象に体力測定や練習、施設見学およびU18チームの方針説明が実施されるこの練習会は、10月に第3回の開催も予定されている。