16日(土)、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンは、今季セリエAのチステルナへレンタル移籍する垂水優芽が、チームでの最後の練習を終えたことをクラブ公式SNSで伝えた。
垂水は筑波大学を卒業後、2023年にパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)に入団。2024-25シーズンにセリエAのチステルナのレンタル移籍で加入すると、先発や途中出場の機会を得ながら経験を積み、プレーオフ5位~10位決定戦の初戦グロッタッツォリーナ戦では先発出場でチーム最多の14得点を挙げてMVPを獲得するなど、セリエAでも活躍を見せた。
その後5月に行われたバレーボールアジアチャンピオンズリーグ男子ジャパン2025に大阪Bのメンバーとして登録されていたが、今シーズンもチステルナへのレンタル移籍が継続することが発表されていた。
レンタル移籍前の大阪Bでの最後の練習を終えた垂水は、クラブ公式SNSで以下の通りコメントしている。
「準備ができたので、イタリアに行ってきます。2シーズン目になるので結果にもこだわり、出場機会もしっかり得て結果を出してきます。応援よろしくお願いします」