[写真]=Volleyball World

 6日(土)に行われた2025バレーボール女子世界選手権(世界バレー)の準決勝で、バレーボール女子日本代表は女子トルコ代表にセットカウント1-3で敗戦。キャプテンの石川真佑がU-NEXTのインタビューで試合を振り返った。

 第1セットを圧倒して制したが、続く第2、第3セットを連続して落とし後がなくなった日本。第4セットは接戦の展開になるも、20点目以降のリードしていたところからトルコに逆転され、デュースを落として敗戦という、非常に悔しい結果となった。

 その試合を振り返って石川は、「第4セットの最後、自分たちがリードしていてひっくり返されてしまった悔しい負け方だったんですけど、もちろん悔しいし勝ちたかったっていうのはあるんですが、まだ3位決定戦が残ってるので、しっかり切り替えて明日必ず勝って終われるようにしたいと思います」と今試合の敗戦を切り替え、今大会最後の試合になる3位決定戦へと既に目を向けている。

 第1セットは自分たちのリズムを掴み、好スタートでセットを取った日本。石川も「スタートの入りは自分たちの課題でもありましたし、サーブでしっかり攻められて相手を崩すことができたのはすごく良かったと思います」と、これまでの課題であった試合の入りについては良かったと振り返った。

 石川は今試合でチーム2番目となる19得点をマークした。苦しいところで相手の流れを断ち切るプレーを見せたが、「相手の流れになる場面もたくさんあったんですけど、絶対に私がしっかり切って流れをを作ろうという気持ちで、スパイクだったりサーブも打ってましたし、そこで4セット目でセットを取って最終セットへ、と思ってたんですけど、私だけでは勝てないですし、それぞれではなく、チームで勝ちに行くことがすごく大事だなと思います」とチームとしての団結、気持ちの強くもつことの大切さを感じたことを明かした。

 これまでの試合でも、苦しい時こそチームメイトとのコミュニケーションを大切にして点を取りに行くことを心掛けていた石川。今試合についても、「本当に、相手の流れになる場面も多かったんですけど、一緒に入る選手もすごく頼りなる場面もあって、自分が拾う時には『思い切り打っていいよ』、とか『迷いなく攻めていこう』といった話はしていたので、そういった声掛けのところは個人的には意識していました」と語った。

 最後に、「本当に今日は悔しい試合だったので…、明日もどうなるか分からないですけど、勝って世界バレーを終えたいと思います」と3位決定戦への意気込みを見せた。

 その3位決定戦、女子日本代表は7日(日)の17:30より、ブラジルvsイタリアの敗者と銅メダルをかけて戦う。

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この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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