2025バレーボール女子世界選手権(世界バレー)が7日(日)に閉幕し、個人賞が発表された。
前回大会までの24カ国から32カ国へと出場国が増えた今回の世界バレー。ネーションズリーグ2025女王でもある女子イタリア代表の優勝で幕を閉じた。準優勝は大会初のメダル獲得となる女子トルコ代表、3位は女子ブラジル代表、そして女子日本代表は4位という結果だった。
大会MVPにはイタリアの司令塔を務めるアレッシア・オッロが選ばれた。オッロはベストセッターにも選ばれ、イタリアからはベストリベロにモニカ・デ・ジェンナーロ、ベストミドルブロッカーにアンナ・ダネージも選ばれている。
準優勝のトルコからは、ベストオポジットのメリッサ・バルガスとベストミドルブロッカーのエダ・エルデムが選出。そしてブラジルからは3位決定戦で日本を苦しめたガブリエラ・ギマラエスがベストアウトサイドヒッターに選ばれている。
そして4位の日本からはキャプテンの石川真佑が選出。石川はエースとして多くのボールを託されるだけでなく、守備面でもチームを大きく助けた。
■2025バレーボール女子世界選手権個人賞
【MVP】
アレッシア・オッロ(イタリア)
【ベストアウトサイドヒッター】
ガブリエラ・ギマラエス(ブラジル)
石川真佑(日本)
【ベストリベロ】
モニカ・デ・ジェンナーロ(イタリア)
【ベストセッター】
アレッシア・オッロ(イタリア)
【ベストオポジット】
メリッサ・バルガス(トルコ)
【ベストミドルブロッカー】
アンナ・ダネージ(イタリア)
エダ・エルデム(トルコ)