[写真]=Volleyball World

 7日(日)に2025バレーボール女子世界選手権(世界バレー)のすべての日程が終了した。

 女子日本代表は3位決定戦で女子ブラジル代表とフルセットの激闘を戦い、あと一歩のところで敗れ最終順位4位で大会を終えた。

 15年ぶりのメダル獲得とはならなかったが、新たにフェルハト・アクバシュ監督を迎えた新体制1年目で、予選ラウンドから決勝ラウンドを通して心に残るパフォーマンスを見せてくれた。

 今大会のベストサーバーランキングをチェックしてみると、トップ5に日本人選手が4名ランクインしている。大事な場面でサーブで得点し、チームに流れをもたらすことが多い印象的だった、キャプテンの石川真佑は8本の2位。次いで強烈なサーブで相手の守備を何度も崩していた和田由紀子は7本の3位に入った。

 そして、大会を通してサーブターンでのブレイク率が高かった関菜々巳と、出場機会は少なかったがコートに入る度に躍動した秋本美空の2選手が5本を決め、5位に入った。また、4本を決めた佐藤淑乃は6位にランクインしている。

■世界バレー女子 ベストサーバーランキングTOP5

1位:10本
イマン・ンジャイエ(フランス)
メリッサ・バルガス(トルコ)
マルティナ・チルニャンスカ(ポーランド)

2位:8本
石川真佑(日本)
アレクサンドラ・ウゼラツ(セルビア)

3位:7本
ニカ・ミロシッチ(スロベニア)
パオラ・エゴヌ(イタリア)
和田由紀子(日本)

4位:6本
エリーネ・ティンメルマン(オランダ)
エリーゼ・ファン・サス(ベルギー)
ファトゥマタ・シラー(スロベニア)
ディアナ・ドゥアルテ(ブラジル)
ゼフラ・ギュネシュ(トルコ)
マルティナ・ウカシク(ポーランド)

5位:5本
エレナ・カゾート(フランス)
イザベル・ハーク(スウェーデン)
ロベルタ・ラツキ(ブラジル)
ガブリエラ・ギマラエス(ブラジル)
ガイラ・ゴンサレス(ドミニカ共和国)
関菜々巳(日本)
秋本美空(日本)
エダ・エルデム(トルコ)
ルシア・バレラ(スペイン)
ヴァニャ・ブキリッチ(セルビア)

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この記事を書いたのは

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