大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のヴィクトリーナ姫路は8日(水)、アウトサイドヒッターであるチャッチュオン・モクシーのチーム合流日遅延を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
タイ出身のチャッチュオンは国内でのプレーを経て、2018年にPFUブルーキャッツ(現・PFUブルーキャッツ石川かほく)に入団。1シーズンで退団すると、以降はタイやトルコリーグで経験を積んだ。その後、2023年に姫路へ入団。在籍2年目となった2024-25シーズンのSVリーグ女子では通算32試合でベンチ入りし、568得点をあげた。
現在、右肩のコンディション改善のためタイで治療に努めているチャッチュオン。12月にタイで開催される東南アジア競技大会(SEA Games 2025)への出場を経てからの来日し、チームへの合流は2026年1月中を予定しているとのこと。
チャッチュオンはクラブを通してコメントしている。
「日本の皆さん、いつも温かい応援をありがとうございます。この度、右肩のコンディション調整のため、タイで治療を続けています。SVリーグの開幕に合わせてチームに合流できず、本当にごめんなさい。1月にはチームに合流する予定ですので、また皆さんの前でプレーできる日を心から楽しみにしています!」