大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の東京グレートベアーズは8日(水)、所属する大竹壱青が2024-25シーズンのSVリーグ男子 レギュラーラウンド中に獲得したサービスエース1本につき、1個のバレーボールを渋谷区の区立小学校18校と中学校8校の全26校へ寄付することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
ミドルブロッカーの大竹は中央大学を卒業後、オポジットとしてパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)に入団。6シーズン在籍した後、2023-24シーズンは韓国リーグに挑戦した。2024-25シーズンにミドルブロッカーとして東京GBへ入団すると、SVリーグ男子ではレギュラーシーズン全44試合とプレーオフのクォーターファイナル2試合でベンチ入り。総得点346点をマークし、サーブ効果率ランキングではリーグ13位、1セットあたりのブロック決定本数ランキングはリーグ10位にランクインした。
なお、大竹がレギュラーシーズンを通して決めたサービスエースの本数は55本。リーグ5位の記録を残している。寄付に先立って、9月27日(土)には渋谷区立代々木中学校へ、30日(火)には渋谷区立上原中学校へ大竹が訪問し、生徒へバレーボールが贈られた。