大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の東京グレートベアーズが8日(水)、「TOKYO UNITE(東京ユナイト)」に新たに加盟したことを発表した。
2022年に発足した「TOKYO UNITE」は、東京をホームタウンとするスポーツチーム・団体が協力し合い、新たな価値を生み出すことを目的とした、社会イノベーションおよび相互マーケティングプロジェクト。日本相撲協会や読売ジャイアンツ、FC東京、アルバルク東京、東京ヤクルトスワローズなどの15チームが既に加盟しており、今回16チーム目として東京GBが加盟。バレーボールのチームが加盟するのは初となる。
これまでも「TOKYO UNITE」の活動に賛同し、小学生向けスポーツ体験イベント「キッズスポーツフェス」などへ参加していた東京GBだが、今回の加盟により、さらに各チーム・団体と連携して東京におけるスポーツの発展やスポーツを通した社会貢献を推進していくとしている。
今回の加盟にあたって、東京GBの代表取締役である久保田健司氏が以下のコメントを発表している。
「このたび私たち東京グレートベアーズは「TOKYO UNITE」の一員として活動に参加させていただくこととなりました。『東京と共に』という活動方針を掲げている私たちといたしましては、「TOKYO UNITE」の様々なプロジェクトに加盟チーム・団体のみなさまとともに参加できることを嬉しく思います。東京のスポーツ文化の新たな担い手として、バレーボールを通じて今まで以上にスポーツに触れる機会を増やし、スポーツを身近に感じていただけるよう活動してまいります」