大同生命SV.LEAGUE MENのウルフドッグス名古屋は11日(土)、韓国Vリーグの天安現代キャピタルスカイウォーカーズ(現代キャピタル)と連携協定を締結したことクラブ公式サイトで発表した。
現代キャピタルは、2024-25シーズンより元男子日本代表監督のフィリップ・ブラン氏が監督を務めている。2024-25シーズンの現代キャピタルはKOVO CUP、レギュラーシーズンとプレーオフで優勝を飾り、クラブ史上初となる3冠と19年ぶりの総合優勝を達成した。
そんな現代キャピタルとWD名古屋は10月9日、11日の2日間でフレンドリーマッチを実施。愛知県稲沢市にあるエントリオを会場に行われたフレンドリーマッチは、WD名古屋が両日ともにセットカウント4-0で制している。
今回の連携協定は、両クラブによる長年の相互交流をもとに、今後のさらなる選手育成やバレーボール界における成長や発展を遂げることを目的に締結された。今後は連携協定を通じて、両クラブともに互いの強みを活かした協力体制で相乗効果を生み出すとともに、国際的なスポーツ交流を通じた新たな価値創造を目指すとしている。