18日、女子バレー日本代表のリベロ小島満菜美がアメリカに向けて出国した。NECレッドロケッツ川崎の公式Xが伝えている。
小島は大学卒業から昨季までの7シーズン、NECレッドロケッツ(現・NECレッドロケッツ川崎)に所属しており、昨季のV.LEAGUE DIVISION1 WOMEN 2023ー24シーズンではキャプテンも務め、チームをリーグ優勝に導いた。また、その活躍は国内に留まらず、日本代表としても今年のネーションズリーグではチームの準優勝に貢献し、自身もベストリベロに輝いた。
そんな小島が今シーズンから新天地に選んだのはバレー強豪国アメリカに新しく創設されたプロリーグ、リーグワンバレーボール(LOVB)のソルトレイクだ。ソルトレイクには同じく日本代表のセッター松井珠己やパリ2024オリンピックで準優勝したアメリカ代表のミドルブロッカーであるヘイリー・ワシントンなど、各国代表も所属しており自身初となる海外挑戦の舞台で大きな刺激を得ることになるだろう。