大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のSAGA久光スプリングスが25日(火)、クラブ公式サイトにて「選手・スタッフへの待ち伏せ、出待ち行為禁止」について発表した。
クラブによると、今季リーグ期間中において、商業施設等の公共の場での選手やスタッフへの出待ち行為・盗撮・追っかけ、チーム遠征時の宿泊先や施設周辺においても同様の行為やファンサービスを求める行為が確認されているとのこと。
選手・スタッフは試合で良いパフォーマンスを見せるため、日々の練習や休息時間も含めコンディションを整えることに集中しているとし、このような行為は控えるように改めて注意喚起を行っている。
禁止行為として具体的に挙げているのは、チームが公式に行うファンサービス時以外での出待ち・追っかけ行為、盗撮、過度な声掛け、及びファンサービスを求める行為(商業施設・公共交通機関等の公共の場、練習場・試合会場・宿泊先、及びその周辺等での行為)、チーム移動中におけるファンサービスを求める行為、そして周囲の方や施設関係者の迷惑となる行為だ。
クラブは今後も、ホームゲームイベント、FAN ZONE(出待ちエリア)やファンフェス(ファン感謝デー)等、チーム公式のファンサービスを通じて選手と安全に交流ができる場を設けていくとしている。決められた場所で選手と交流し、試合で選手たちが十分に力を発揮できるよう、すべてのファンがきちんとルールを守っていくことが望まれる。




