14日(日)、令和7年度皇后杯 JVA全日本バレーボール選手権大会のファイナルラウンド準々決勝が行われた。
準々決勝第1試合目となった大阪マーヴェラスとクインシーズ刈谷の対戦では、大阪MVがストレート勝ち。第3セットでは25-11と大差をつけての勝利となった。
第2試合は埼玉上尾メディックス vs デンソーエアリービーズのカード。SVリーグではこれまで2戦を戦い1勝1敗だったが、この試合は埼玉上尾がストレートでデンソーに勝利した。
2024年大会の決勝と同カードとなったSAGA久光スプリングスとヴィクトリーナ姫路の試合。中田久美監督率いるSAGA久光だったが前回大会の雪辱を果たせずにストレートで敗れ、姫路が準決勝へと進んだ。
SVリーグで首位を走るNECレッドロケッツ川崎はPFUブルーキャッツ石川かほくにストレート勝ち。こちらも準決勝を決めている。
21日(土)に行われる準決勝からは会場を東京都調布市にある京王アリーナTOKYOに移し、メダル獲得をかけた戦いが始まる。
皇后杯準々決勝の試合結果、準決勝組み合わせは以下の通り。
■皇后杯準々決勝結果
大阪マーヴェラス(大阪・SV)3-0 クインシーズ刈谷(愛知・SV)
埼玉上尾メディックス(埼玉・SV) 3-0 デンソーエアリービーズ(愛知・SV)
SAGA久光スプリングス(佐賀・SV) 0-3 ヴィクトリーナ姫路(兵庫・SV)
NECレッドロケッツ川崎(神奈川・SV) 3-0 PFUブルーキャッツ石川かほく(石川・SV)
■皇后杯準決勝組み合わせ
大阪マーヴェラス(大阪・SV) - 埼玉上尾メディックス(埼玉・SV)
ヴィクトリーナ姫路(兵庫・SV) - NECレッドロケッツ川崎(神奈川・SV)




