20日(土)、令和7年度皇后杯 JVA全日本バレーボール選手権大会のファイナルラウンド準決勝が行われた。

 10:00から行われた第1試合では大阪マーヴェラスと埼玉上尾メディックスが対戦。第1セット序盤は埼玉上尾がリードするも、中盤にかけて大阪MVが逆転に成功しこのセットを先取。その勢いのまま第2、3セットも取り切りストレートで埼玉上尾をくだし、決勝に駒を進めた。

 続いて行われた第2試合ではヴィクトリーナ姫路とNECレッドロケッツ川崎が対戦した。序盤こそリードを許したNEC川崎だったが、その後は安定した戦いを見せこちらもストレートで快勝。

 あす21日の11時より京王アリーナTOKYOにて、大阪マーヴェラスとNECレッドロケッツ川崎の決勝戦が行われる。

● 準決勝 12月20日(土) 京王アリーナTOKYO

■第1試合
大阪マーヴェラス 3-0 埼玉上尾メディックス
第1セット 25-23
第2セット 25-16
第3セット 25-18

■第2試合
ヴィクトリーナ姫路 0-3 NECレッドロケッツ川崎
第1セット 22-25
第2セット 19-25
第3セット 17-25

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● 決勝 12月21日(日) 京王アリーナTOKYO

大阪マーヴェラス - NECレッドロケッツ川崎【11:00開始予定】