31日(水)にコッパ・イタリア男子の準々決勝が行われ、石川祐希が所属するペルージャはチヴィタノーヴァと対戦した。
セリエAのレギュラーシーズン前半戦の上位8チームによってトーナメント方式で争われるコッパ・イタリア。前半戦を3位で終えたペルージャは、6位で終えたチヴィタノーヴァと準々決勝でぶつかった。
石川がベンチスタートとなった試合は、チヴィタノーヴァがミスを連発。8連続得点もマークしたペルージャが1セット目を先取すると、2セット目こそチヴィタノーヴァの反撃にあったものの、接戦となった第3セットを取り切ったペルージャが第4セットも奪い、セットカウント3-1で勝利した。石川はリリーフサーバーとして起用される場面もあったが得点はなかった。
カップ戦でもしっかりと強さを発揮したペルージャは、2026年2月8日(日)2時から行われる準決勝でヴェローナと対戦する。
なお、ペルージャにとってはこの準々決勝が年内ラストゲーム。2026年は1月4日(日)24時から行われるセリエA第14節のミラノ戦が最初の試合となる。
■試合結果
ペルージャ 3-1 チヴィタノーヴァ
第1セット 25-17
第2セット 22-25
第3セット 25-22
第4セット 25-16




