大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)第15節GAME1、東京グレートベアーズvs大阪ブルテオンの一戦が28日に有明コロシアムで行われ、アウェーの大阪ブルテオンがセットカウント3-1で勝利を収めた。試合後、すべてのセットで出場した東京GBのセッター近藤蘭丸が会見に出席し、
セットカウント1-3で敗れたものの、第3セットまではいずれも接戦だったこの試合。近藤は「1セット目も3セット目も、落としたセットというのはしっかり取りきれなかったことが今日の敗戦の理由だと思います。勝負どころをしっかり取りきれないのが現状ある」と、冷静に振り返った。
一方で、東京GBの1万人プロジェクトとして行われたこの試合。有明コロシアムを埋め尽くした大観衆の前でのプレーについては、「元々自分は緊張しないタイプ。今の環境を楽しみながらやっているのが一番かなと思います」と語り、大物ぶりを見せつけた。
また、大阪Bのセッター、フランス代表のアントワーヌ・ブリザールとの対峙は、近藤にとっても大きな刺激となったようだ。「4セット目のフェイクセットのような、ダイレクトに打つと見せかけてトスを上げたプレー。ああいったビックリするようなプレーは自分から見ていても凄いなと思いました。ブリザール選手が観客が驚くようなプレーはしてくるのは頭に入っていましたが、それでもチーム全体がそこで一気に流れを持っていかれてしまった。本当に流れを作れる、世界を代表するプレーヤーだなと実際に見ていてすごく圧倒されました」と話し、世界トップの技を肌で感じた衝撃を明かした。
翌日に控えるGAME2に向け、近藤は「まずはこの2日間、1万人プロジェクトという舞台があることに感謝したいです。自分のベストをしっかり出して、今日の反省点を踏まえて明日勝てるように。本当に勝つことがすべてだと思うので、全力尽くして頑張っていきたい」と強い覚悟を口にした。
急速に出場機会を増やしている近藤。チャンピオンシップ進出を目指す東京GBにとって終盤の大事なキーマンとなりそうだ。




