公益社団法人SVリーグは18日、2026年4月・5月に開催されるAVCチャンピオンズリーグ2026(ACL)への日本からの参加チームについて発表した。
女子が4月26日から30日にかけて韓国で、男子が5月13日から17日にかけてインドネシアで行われる2026年のACL。アジア各国のチャンピオン8クラブが参加し、上位2チームには世界クラブ選手権への出場権が与えられる。
日本のSVリーグからは初代チャンピオンの大阪マーヴェラスとサントリーサンバーズ大阪が参加権利を保有しているものの、2025-26シーズンのSVリーグチャンピオンシップの日程と被っている状況だった。
SVLは、「2025-26 シーズンのリーグカレンダー確定前よりアジアバレーボール連盟(AVC)に対し、大会日程の早期確定を継続的に要請してきました」としつつ、「ACL2026の開催日程は SVL 開幕後の 2025 年 12 月 20 日に発表され、その日程が SVL のチャンピオンシップファイナルと重複する結果となりました」と説明。この状況を受け、SVLは両クラブ並びに SVL 加盟各クラブと協議を行い、理事会においてACL2026の出場クラブを決定・派遣することを決議した。
選定方法については、昨シーズンの年間順位上位4クラブの内、チャンピオンシップファイナルに進出しなかった場合に出場を希望するクラブを「代替派遣候補クラブ」と決定し、セミファイナルの結果に応じて当該クラブを派遣する前提でフライトやVISAの準備を進める。
その際の代替派遣候補クラブはクラブ意向を踏まえ、女子がNECレッドロケッツ川崎とSAGA久光スプリングス、男子がジェイテクトSTINGS愛知とウルフドッグス名古屋の2チームずつ。女子のデンソーエアリービーズと男子の大阪ブルテオンはクラブ事情により出場しないということだ。
選定の詳細は以下の通りだ。
▼女子
①大阪MVがファイナルに進まない場合
⇒大阪MVをACLに派遣
②大阪MVがファイナルに進出し、NEC川崎・SAGA久光のいずれかがファイナルに進出しない場合
⇒ファイナルに進出しないクラブをACLに派遣
③大阪MVがファイナルに進出し、NEC川崎・SAGA久光のいずれもファイナルに進出しない場合
⇒NEC川崎をACLに派遣(前シーズン上位)
▼男子
①サントリーがファイナルに進まない場合
⇒サントリーをACLに派遣
②サントリーがファイナルに進出し、STINGS愛知・WD名古屋のいずれかがファイナルに進出しない場合
⇒ファイナルに進出しないクラブをACLに派遣
③サントリーがファイナルに進出し、STINGS愛知・WD名古屋のいずれもファイナルに進出しない場合
⇒STINGS愛知をACLに派遣(前シーズン上位)
なお、SVLはAVCに対し、次年度以降の大会日程の早期確定および国内リーグ日程との調整について申し入れを実施。AVCからは「次年度以降はSVLのカレンダーに干渉しない日程を予定している」旨の回答を得ているという。その上で「SVリーグは今後も、日本クラブが国際舞台で力を発揮できる環境の整備に向け、関係各所と連携してまいります」と方針を示した。




