セリエA女子のブスト・アルシーツィオは30日(月)、日本代表のアウトサイドヒッター和田由紀子(24)が2026-27シーズンに新加入することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
和田は京都橘高校を卒業後、2020年にJTマーヴェラス(現・大阪マーヴェラス)へ入団。4シーズン在籍した後、2024年にNECレッドロケッツ川崎へ移籍した。在籍2季目となる今シーズンはケガもありながら、ここまでSVリーグ女子のレギュラーシーズン31試合にベンチ入りし、210得点を記録。チームのレギュラーシーズン優勝に貢献しながらも、30日(月)にNEC川崎からの退団が発表されていた。日本代表でも主力としてプレーしている。
今回、和田の加入が発表されたブスト・アルシーツィオには同じく日本代表のセッター関菜々巳も所属。今シーズンのセリエA女子ではレギュラーシーズン8位という結果を残している。
自身初の海外挑戦が決まった和田は、クラブを通してコメントしている。
「2026-2027シーズンからブスト・アルシーツィオの一員になれることを大変嬉しく思っています。ブスト・アルシーツィオを選んだのは、そのプレースタイルが大好きだからです。すでに試合の映像を見ていますが、どの選手も最後の1点までボールを諦めず、全力を尽くしていて、その姿勢を本当に気に入っています。今の自分のプレーを活かして、チームの勝利に貢献したいと思っています。e-workアリーナに、私とブスト・アルシーツィオを応援しに来てくれることを楽しみにしています」
また、ブスト・アルシーツィオのアンドレア・サイニ会長も和田ついてコメントを発表している。
「和田選手のような才能豊かで、世界中のファンから愛されている選手をチームに迎えられると思うと、今から胸が躍ります。今年のチーム編成ではスピードに重点を置くという、イタリアリーグにおいて新たな方向性を打ち出しており、現在のチームを誇りに思っています。また、ブスト・アルシーツィオで関選手という日本人選手と再会できることも重要なことです。彼女と和田選手は代表チームで共にプレーした経験があり、その活躍ぶりを私たちはこれまでも目の当たりにしてきました」




