[写真]=須田康暉 ※2025年撮影

 10日(金)、大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の日本製鉄堺ブレイザーズは、2025-26シーズン限りでアウトサイドヒッターの髙野直哉(32)、リベロの堀江友裕(28)が引退。オポジットのマシュー・アンダーソン(38)、ウルリック・ダール(25)、ミドルブロッカーの蔡沛彰(25)が退団することをクラブ公式SNSで発表した。

 髙野は東亜大学を卒業後、2015年に日鉄堺BZに入団。11シーズンという長い期間をこのチームで過ごした。FIVBワールドカップ2019では日本代表に選出され、今シーズンのSVリーグ男子では38試合にベンチ入り、合計28得点を挙げた。

 堀江は早稲田大学時代に秩父宮賜杯全日本バレーボール大学男子選手権大会(全日本インカレ)3連覇を達成し、卒業後の2019年に入団。7シーズンチームに在籍し、今シーズンはSVリーグ男子3試合にベンチ入りした。

 アメリカ代表として2012年ロンドン大会から、2024年パリ大会まで4大会連続でオリンピックに出場している大ベテランのアンダーソンは2025年に入団。今シーズンはベンチ外が続く時期もあったものの、SVリーグ男子28試合にベンチ入りし、合計272得点を挙げている。

 台湾出身の蔡はこれまで台湾や韓国のチームでプレーし、2024年に日鉄堺BZに入団。今シーズンのSVリーグ男子では37試合にベンチ入りし、合計298得点を挙げている。

 デンマーク出身のダールは2025年にVC長野トライデンツから日鉄堺BZに移籍。今シーズンのSVリーグ男子40試合にベンチ入りし、合計555得点を挙げた。

 5選手はそれぞれクラブを通じてコメントしている。

■髙野直哉

「今シーズンをもちまして、現役を引退する決断をいたしました。これまで応援してくださったサポーター・ファンの皆様をはじめ、日々ともに戦い続けてきたチームメイト、スタッフの皆様、そしてどんな時もそばで支えてくれた家族、本当に多くの方々の支えがあったからこそ、ここまで選手としてプレーを続けることができました。本当にありがとうございました。内定期間を含めると11シーズンという長い年月をブレイザーズ一筋で過ごし、このチームの一員として戦い続けることができたことは、私にとって誇りですし、大きな財産です。嬉しい時や苦しい時どんな状況でも皆様の応援が力となり背中を押してくれました。レギュラーシーズンも残り僅かとなりましたが、最後まで応援よろしくお願い致します」

■堀江友裕

「日頃より、日本製鉄堺ブレイザーズへのご支援、ご声援をありがとうございます。私は今シーズンをもってブレイザーズを退団し、引退いたします。内定期間を含めて7シーズン、私をサポートしてくれた全ての皆様へ、この場をお借りして感謝申し上げます。本当にありがとうございました。「ブレイザーズで優勝する」という目標を掲げて活動してまいりましたが、その目標は達成することはできず、悔しい思いでいっぱいです。個人としても、コートに立つ時間は短く、応援してくださる皆様の期待に沿う活躍ができなかったこと、申し訳ございませんでした。サポーターの皆様、良い時も悪い時も変わらず熱い応援をいただき本当にありがとうございました。これまで、高いモチベーションを維持できたのは皆様のおかげにほかなりません。最後になりますが、今後益々のブレイザーズの発展と応援してくださる全ての皆様のご多幸を祈念しております。引き続き、日本製鉄堺ブレイザーズへのご支援、ご声援のほどよろしくお願い申し上げます。本当にありがとうございました」

■マシュー・アンダーソン

「まずは、心から感謝の気持ちでいっぱいです。日本は歴史、文化、そして人の温かさにあふれた本当に素晴らしい国です。日本製鉄堺ブレイザーズでプレーする機会を与えてくださったすべての方々、スポンサーの皆様、スタッフ、チームメイト、そして何よりファンの皆様に深く感謝しています。クラブは私だけでなく、妻と子どもたちも温かく迎え入れてくださり、家族の一員として受け入れてくれました。この場所で過ごした時間と経験は、これから先もずっと大切な思い出として心に残り続けます。今シーズンをもって堺での時間が終わりを迎えることになり、非常に寂しく思います。プレーオフ進出や優勝という目標には届かず、シーズンを通して困難もありました。しかし、それによって日本や堺のクラブに対する敬意と愛情が揺らぐことはありません。これからの未来には多くの可能性がありますが、その中にはSVリーグへの復帰もあるかもしれません。がんばって!!!!-マット」

■ウルリック・ダール

「まずは、堺ファンの皆様へ来シーズン、私はチームの一員としてプレーすることはないことをお伝えしたいと思います。今シーズンは本当に浮き沈みの厳しい道のりでした。プレーオフ進出を果たせなかったことは正直なところ残念です。しかし、そのすべてを通して、皆様からの多大な応援と温かいお心遣いを感じてきました。ここでの時間を心から感謝しています。一生大切にしたい友情を築くことができ、大阪は私の心の中で特別な場所となりました。私たちを支えてくださり、私にたくさんの愛を注いでくださり、本当にありがとうございます!その気持ちは、言葉では言い表せないほど大きなものでした。これからも引き続き応援していただければ幸いです。本当にありがとうございました 」

■蔡沛彰

「まず初めに、この2年間、応援してくださったサポーター・ファンの皆様、そしてスポンサーの皆様に感謝申し上げます。堺ブレイザーズでチームメイトと共にプレーできたことを、心から嬉しく思っています。日本製鉄堺ブレイザーズは本当に素晴らしいチームですので、これからも皆様の温かいご声援をよろしくお願いいたします。ここでは多くのことを学びました。またいつかお会いできることを願っています。ここで出会った皆様、本当にありがとうございました」

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この記事を書いたのは

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