10日(金)、V.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)のヴィアティン三重は、2025-26シーズンをもってアウトサイドヒッターの佐々木南帆(23)、中津亜美(23)が引退。ミドルブロッカーの林あやの(25)、島田綾香(25)、オポジットの浮ケ谷夏未(23)が退団することをクラブ公式サイトで発表した。
同年代の佐々木、中津、浮ケ谷は2025年に入団。佐々木は今シーズンのVリーグ女子で24試合にベンチ入りし合計39得点、中津は26試合にベンチ入りし合計293得点、浮ケ谷は28試合にベンチ入りし合計437得点を挙げて最優秀新人賞も受賞した。
佐々木と中津の二人は1シーズンでの引退を決意。浮ケ谷は退団が決まった。
また、林と島田は共に2022年に入団。それぞれ今シーズンのVリーグ女子で21試合にベンチ入りし合計17得点、26試合にベンチ入りし合計178得点を挙げていた。
5選手はそれぞれクラブを通してコメントしている。
■佐々木南帆
「いつも沢山の応援をありがとうございます。この度、ヴィアティン三重を退団し、Vリーガーとしての現役を終える決断をいたしました。1シーズンという期間は、競技人生で考えると限られた時間ではありましたが、私にとって大切な1年になりました。これまで多くの方々に支えていただき、小さい頃から競技へ打ち込むことができました。最初はただ「好きなこと」だったバレーボールが、新たな場所、そしてヴィアティン三重というチームで素敵なご縁へと繋がったこと、心から幸せに思います。どんな時も私たちを後押ししてくださり、共に闘っていると実感できる一体感は、このチームならではの大きな魅力だと感じます。皆さまからいただいた温かいご声援を力に変え、最後まで戦い抜くことができました。本当にありがとうございます。また、仕事とバレーボールを両立するVリーグという環境に身を置き、その価値を実感しながら挑戦できた1年でした。苦労も楽しさも、ここでしか得られない貴重なもので、この選択をして良かったと改めて感じています。一つひとつの経験、そしてその中で感じた想いやお世話になった方々との出会いが、これからの人生でもずっと活き続ける自分自身でありたいと思います。最後になりますが、日頃よりヴィアティン三重の活動にご尽力いただいている企業の皆さま、チーム関係者の皆さま、ファミリエ、そしてファンの皆さまに、心より感謝申し上げます」
■中津亜美
「このたび、ヴィアティン三重を退団し、現役を引退することを決断いたしました。1年間、温かいご支援・ご声援をいただき、本当にありがとうございました。日々支えてくださったヴィアティン三重の関係者の皆様、スポンサー企業の皆様、ファンの皆様の存在があったからこそ、恵まれた環境の中でバレーボールに打ち込み、最後まで戦うことができました。心より感謝申し上げます。この1年間はとても濃く、充実した時間でした。短い期間ではありましたが、バレーボールを通してたくさん学び、また多くの方々と関わることができたことを大変嬉しく思っています。大好きな地元である三重でプレーできたことは、私にとって何よりの幸せでした。また、これまで三重でバレーボールを続けてこれたこと、そしてヴィアティン三重でプレーするという貴重な経験をさせていただけたことに、心から感謝しています。これまでのバレーボール人生の中で関わってくださったすべての方々に、心から感謝申し上げます。本当に本当にありがとうございました。これまでの経験を大切にし、これからの人生にもつなげていきたいと思います。そして、ヴィアティン三重のさらなる発展とご活躍を心より願っております」
■林あやの
「日頃よりたくさんの応援・サポートをいただき、ありがとうございます。
今シーズンをもって、チームを退団する決断をいたしました。この3年間は、私にとって喜びも悔しさもすべてが詰まった、かけがえのない時間でした。なかなか勝てない苦しい時期や、怪我でコートに立てなくなったこと、思うようにいかない日々の中で、自分自身と向き合い続ける時間でもありました。そしてその怪我から復帰し、再びコートに立てた時、皆様の声援や支えの大きさを改めて実感しました。復帰することができ、改めて挑戦できる道が広がったからこそ、今回の決断に至りました。どんな時も変わらず応援・サポートをしてくださったスポンサー企業の皆様、コートに立てない苦しい時にも前向きな言葉で背中を押してくださったファン・ファミリエの皆様、私たちがバレーボールに全力で向き合える環境をつくってくださったフロントスタッフの皆様、復帰にあたり多くのサポートをしてくださった医療関係者・メディカルスタッフの皆様、そして楽しい時間も苦しい時間も共に過ごし、乗り越えてきた監督・コーチ・チームメイトの皆に心から感謝しています。そして日頃より、バレーボールに向き合える環境を支えてくださり、たくさんの応援をいただいた職場の皆様。新しい道へ挑戦する気持ちを尊重し、背中を押してくださったことに、感謝の気持ちでいっぱいです。この場所で得た経験と、皆様からいただいたたくさんの想いは、これからの私にとって大切な宝物です。感謝の気持ちを胸に、これからも新しい道へと歩み続けていきます。3年間、たくさんのご声援本当にありがとうございました!」
■島田綾香
「いつもたくさんの応援ありがとうございます。今シーズンをもちまして、ヴィアティン三重を退団することを決断いたしました。日頃からご声援をくださったスポンサー企業の皆様、会場に来て全力で一緒に戦ってくださったファミリエ・ファンの皆様、どんな時も味方で支え続けてくださったチーム関係者の皆様に、心から感謝しています。ヴィアティン三重に入団し、1・2シーズン目は怪我に苦しみ、思うようにプレーできない日々が続きました。コートに立てないもどかしさや悔しさを何度も感じ、自分の無力さに向き合う時間でもありました。それでも諦めずに取り組み続けた中で、3シーズン目にようやくコートに立ち、Vリーグの楽しさや苦しさ、そして勝つことの嬉しさを、これまで以上に強く実感することができました。3年間を通して、決して楽しいことばかりではなく、全く勝てなかったシーズンや、勝たなければならない試合で負けてしまった経験もありました。それでも、686日目の勝利、ホームタウン初勝利、ヴィアティン史上最高順位など、チームの歴史を刻む瞬間に立ち会えたことは、私にとって大きな財産です。ヴィアティン三重で過ごした3年間は、私のバレーボール人生においてかけがえのない時間です。ここで得た経験や想いを胸に、自分らしく挑戦し続けていきたいと思います。最後になりますが、これまで応援してくださった皆さま、本当にありがとうございました。そしてこれからも、ヴィアティン三重への変わらぬご声援をよろしくお願いいたします」
■浮ケ谷夏未
「いつもたくさんの応援ありがとうございます。今シーズンをもちまして、ヴィアティン三重を退団することを決断しました。1年間という短い時間でしたが、応援してくださったファンの皆さま、スポンサーの皆さま、スタッフ・関係者の皆さま、本当に感謝しています。皆さまの声援や温かい言葉が、何度も背中を押してくれました。初めてのシーズンでもあり、不安やプレッシャーで心が折れそうになることもありましたが、皆さまの応援に何度も助けられました。どんな時も声援が大きな力になっていました。そして素敵なチームメイトにも恵まれ、改めてバレーボールがこんなにも楽しいものだと感じることができました。辛い時も苦しい時も嬉しい時も支え合いながら戦えたこのチームでプレーできたことを、心から幸せに思います。最優秀新人賞をいただけたことも、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。この1年で経験したすべてが、私にとって大きな財産です。これからも自分らしく挑戦を続けていきます。今後ともヴィアティン三重への応援をよろしくお願いします。本当にありがとうございました」




