ブレス浜松は10日、セッターの安積あやね(25)とリベロの柾木茜(25)が2025-26シーズン限りで引退することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 今シーズンはV.LEAGUE WOMEN(Vリーグ女子)で5位という成績を残したブレス浜松。来シーズンはSV.LEAGUE GROWTHのライセンスが交付されている。これまでに水上真悠子(30)と狩野亜衣(24)の引退も発表されていた中、新たに2選手の引退が決まった。

 今シーズンに広島オイラーズから加入した安積は中々出場機会に恵まれず、Vリーグ女子20試合にベンチ入りし、計7セットの出場にとどまった。

 一方の柾木は2024年に加入した後、長期にわたる病気加療を経て復帰。今シーズンはVリーグ女子全28試合にベンチ入りして31セットに出場していた。

 二人はクラブを通じてコメントしている。

■安積あやね

「いつも沢山のご支援、ご声援をいただきありがとうございます。今シーズンをもちまして、現役を引退する決断をいたしました。ブレス浜松では、1シーズンという短い期間ではありましたが、恵まれた環境の中でプレーさせていただき、多くの方々の支えのもと競技に向き合えたことに、感謝の気持ちでいっぱいです」

「約20年間競技を続けてきましたが、特にこの1年はバレーボールと向き合う時間が増え、自分が選んできた道について深く考える時間となりました。カテゴリーごとに目指すものや抱く想いが変わる中で積み重ねてきた経験は、これからの自分に力を与えてくれるかけがえのない宝物です。バレーボール人生を選んだこと、誇りに思います」

「これまで支えてくださったファンの皆様、パートナー企業の皆様、会場設営や運営にご尽力いただいた皆様、そしてバレーボールを通して出逢えたすべての方々に、心より感謝申し上げます。そして何より、どんな時もそばで支えてくれた家族の存在に何度も背中を押され、ここまで歩んでくることができました。ありがとう。これからは自分の信じた道を胸に、新たな挑戦へと突き進んでいきます。本当にありがとうございました。今後ともブレス浜松への温かいご支援、ご声援をよろしくお願いいたします」

■柾木茜

「今シーズンをもって、現役を引退することを決断しました。何から伝えれば良いかわからないですが、まず1つ伝えたいことは、私はブレス浜松、応援してくれている皆様、明石石油の皆様が大好きです」

「そして、心から感謝を伝えたいです。バレーボールをしている姿で、何か伝わるものがあれば、そんな想いで駆け抜けた浜松での日々。ですが、今思えば、病気の治療をしている時からずっとずっと、支えられていたのは私の方で、頑張る理由となっていたのが、皆さんの存在でした。braveの皆様、応援してくださる皆様、サポーター企業の皆様やブレス浜松に関わってくれた全ての方々と、同じ感情を共有し合い、共に戦ってきた毎日に、心より感謝いたします」

「これまで、私に対して、たくさんの方々がくれた愛や優しさを、そしてこの命を、この先自分の足で力いっぱい生きていきたいと思っています。今シーズンのみならず、これまでブレス浜松に、私自身に関わってくれた全ての方々、本当に、本当にありがとうございました」

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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