[写真]=Volleyball World

 29日(水)にネーションズリーグ(VNL)2026男子 決勝ラウンドの準々決勝が行われ、日本代表は中国代表と対戦した。

 就任2年目のロラン・ティリ監督率いる日本は予選ラウンドで史上初の12戦全勝を飾り、1位通過を果たした。一方の中国は予選ラウンドを1勝11敗の最下位で終えたものの、開催国枠として決勝ラウンドに出場した。

 日本はアウトサイドヒッター(OH)に髙橋藍と石川祐希、ミドルブロッカー(MB)に小野寺太志とエバデダン・ラリー、セッターに深津英臣、オポジットに西田有志、リベロに山本智大をスタメン起用した。

 注目の第1セットは中国に先行を許す入りとなった。中国のフローターサーブやクイック攻撃に対応し切れない日本は、中盤も反撃のきっかけを掴めない。しかし、ラリーの粘り強いブロックから流れを引き寄せた日本は19-19で同点とする。徐々に調子を取り戻し始めた日本だが、20点以降に得点を重ねることができず。第1セットを落とした。

 続く第2セットも序盤から中国の流れに。石川が相手サーブに狙われる中、日本はOH富田将馬を起用する。日本が相手のミスを誘い14-14で同点に追いつくと、その後は拮抗した展開が続く。終盤にリードを奪った日本は中国に迫られながらも、第2セットを取り切った。

 第3セット、日本は石川に代えて富田を、小野寺に代えてMB西本圭吾をスタートから起用する。このセットは出だしから中国にミスが見られ、日本のリードに。流れをモノにしブレイクを重ねる日本はダブルスコアまで点差を広げる。終始、主導権を握った日本は25-16で第3セットを制す。

 第4セットも序盤から日本が先行する。日本のリードで入った終盤、2セットダウンの中国も意地を見せ19-20で逆転される。しかし、すかさず前に出た日本。最後は富田のサービスエースが決まり、接戦の第4セットを制した。日本はセットカウント3-1で白星を挙げた。

 中国のサーブやスパイクに苦戦しながらも、日本が準決勝進出を決めた。8月1日(土)20:30より行われる準決勝では、30日(木)16:00より行われるイタリア代表(予選ラウンド4位)vsアメリカ代表(同5位)の勝者と対戦する。

■試合結果
日本 3-1 中国
第1セット 23-25
第2セット 25-23
第3セット 25-16
第4セット 25-23

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