23日(水)に男子欧州選手権の準々決勝が行われた。
ヨーロッパの24カ国が参加する欧州選手権。今大会の優勝国には2028年開催のロサンゼルスオリンピックの出場権が、上位3チームには2027年開催のワールドカップの出場権が与えられる。
予選を勝ち抜いた16ヵ国のち、フランス代表・ルーマニア代表・ポーランド代表・ドイツ代表・イタリア代表、フィンランド代表・ベルギー代表・スロベニア代表の8ヵ国が準々決勝へ。先に行われた準々決勝の2試合(フランスvsルーマニア/ポーランドvsドイツ)では、フランスとポーランドがどちらもストレート勝ちで準決勝進出を決めていた。
イタリア代表とフィンランド代表の試合では互いにセットを取り合い、最終5セット目までもつれ込む大激闘に。セッターのシモーネ・ジャネッリのブロックやオポジット(OP)ユーリ・ロマノの活躍で序盤にリードを奪ったのはイタリア代表だった。
終盤まで追いかける立場だったフィンランド代表だが、アウトサイドヒッター(OH)ルカ・マルティラのサービスエースで12-12の同点に追いつくと、さらにブレイクを決めて逆転に成功。フィンランド代表が勢いそのままデュースに持ち込ませず、13-15でイタリアを下し、2007年ぶりの準決勝進出を決めた。
そしてベルギー代表とスロベニア代表の試合では、アウトサイドヒッターのロク・モジッチやニク・ムヤノビッチが得点を重ね3-1で勝利を収めた。ベルギー代表OPフェレ・レガースが両チーム最多の23得点を決め健闘したが、準決勝進出は叶わず。勝利したスロベニア代表は4大会連続で欧州選手権のベスト4入りを果たした。
なお、今回の準々決勝の結果により、フランス、スロベニア、フィンランドの3ヵ国がワールドカップ2027の出場権も同時に獲得。(ポーランドは開催国枠)次回の準決勝は25日(金)23:00(日本時間)に行われ、スロベニアvsポーランド、フィンランドvsフランスの組み合わせで対戦する。




