2日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のNECレッドロケッツ川崎が、2025年度の内定選手4名を発表した。クラブ公式サイトで伝えている。

 今回内定が発表されたのは、献身的な運動量で安定のトスワークを見せる、嘉悦大学のセッター細川春香(22)、大学4年時にリベロに転向し高いポテンシャルを持つ順天堂大学のリベロ児玉奈津美(22)、サウスポーから繰り出されるキレと破壊力抜群のスパイクが魅力の青山学院大学のアウトサイドヒッター髙橋美鈴(22)、ブロード攻撃が持ち味の日本大学のミドルブロッカー長谷部奈香(21)の4名だ。

 なお、細川については12月上旬にチームに合流し、令和6年度天皇杯・皇后杯全日本バレーボール選手権大会に早速出場予定とのことだ。

 内定にあたっての4名のコメントは以下の通り。

■細川春香(背番号21)
「はじめまして、細川春香です。この度、伝統あるNECレッドロケッツ川崎でプレーできることを大変誇りに思います。今日に至るまで、ご指導頂いた方々、支えてくれた家族や携わってくださった全ての方に感謝の気持ちでいっぱいです。今後は、国内トップの環境でスキルアップし、チームに貢献できる様、日々精進いたします。 応援よろしくお願いします」

■児玉奈津美(背番号22)
「NECレッドロケッツ川崎の一員としてプレーできることを心より嬉しく思います。誰よりも応援してくれる家族、その他支えてくださる全ての方々への感謝の気持ちを忘れず、自分らしく日々精進して参ります。チームの勝利に貢献できるよう全力を努めますので、今後ともご声援の程よろしくお願いいたします」

■髙橋美鈴(背番号23)
「NECレッドロケッツの一員になり、プレーできることを凄く嬉しく思います。日々成長しながら、いち早くチームに貢献出来るように頑張っていきたいと思います。また、応援していただいてるすべての方々に感謝の気持ちを込めて、恩返しが出来るように努力し続けていきたいと思います。応援よろしくお願いいたします」

■長谷部奈香(背番号24)
「NECレッドロケッツ川崎の一員としてプレーできることを嬉しく思います。これまでご指導していただいた方々や応援してくださる皆様への感謝の気持ちを忘れずに、この素晴らしい場所で成長し、チームの勝利に貢献できるように精一杯頑張ります。 今後とも応援よろしくお願いいたします」