イタリアバレーボール連盟(FIPAV)は14日、男子イタリア代表のフェルディナンド・デジョルジ監督(63)との契約を延長したことを発表した。
現役時代にはセッターとしてイタリア代表で活躍したデジョルジ氏。1990年代の世界選手権3連覇、現在のネーションズリーグにあたるワールドリーグ5度の優勝に貢献するなど2002年の代表引退までチームを牽引した。
現役時代の2000年から当時所属していたクーネオの選手兼任監督として指導者キャリアをスタートさせると、イタリア、ロシア、ポーランドのクラブを率いた後に2017年には男子ポーランド代表の監督に就任。その後2021年の東京オリンピック後から男子イタリア代表の監督に就任すると、2022年の世界選手権ではチームを優勝に導いた。
記憶に新しいパリ2024オリンピック(パリ五輪)の準々決勝では男子日本代表に2セットダウンから劇的勝利を見せ準決勝にコマを進めるなど、デジョルジ氏率いるイタリアは強敵として男子日本代表の前にも立ちふさがってきた。
デジョルジ氏はイタリアのミラノで行われた記者会見で契約書にサイン。2028年のロサンゼルス五輪に向けてチームを率いていくことになるだろう。
パリ五輪を4位で終えた男子イタリア代表。ロス五輪に向かって、デジョルジ氏と共に再び歩き始める。