[写真]=Lega Pallavolo

 セリエA男子のプレーオフ準々決勝第1戦が3月8日(土)に行われ、垂水優芽が所属するチステルナはトレンティーノと対戦し、セットカウント0ー3(23ー25、19ー25、14ー25)でストレート負けを喫した。

 レギュラーシーズンを8位で終えたチステルナは、ペルージャを抑え首位でレギュラーシーズンを終えたトレンティーノとの対戦となった。

 3戦先勝方式のプレーオフ初戦、垂水はベンチからのスタートとなった。

 第1セットは終始互いに譲らない試合運びとなった。中盤、18ー15と3点のリード奪ったトレンティーノだったが、その直後にチステルナはオポジットのテオ・フォールのスパイク、アウトサイドヒッター(OH)のエファ・バイラムのスパイク、ミドルブロッカー(MB)のダニエレ・マッツォーネのブロックの3連続ポイントで18ー18とした。流れを掴んだかと思われたチステルナだったが、その後再びリードを許すと最後はバイラムのサーブがアウトになり25ー23でトレンティーノが第1セットを奪った。

 第2セットは序盤こそ一進一退の攻防となったが、中盤にかけてトレンティーノが相手を寄せ付けずに試合を進め、15ー10と一時5点のリードを奪った。どうにかきっかけを掴みたいチステルナは2点差まで詰め寄るも、21ー18の場面からトレンティーノがOHのカミル・リヒリツキのスパイク、MBのベラ・バルタのブロック、OHのアレッサンドロ・ミキエレットの押し込みで連続ポイントを奪いセットポイントを握ると、最後はリヒリツキが力強いスパイクを決め、25ー19でこのセットも連取した。

 続く第3セット、あとがないチステルナはこのセットを奪い返したいところだが流れは完全にトレンティーノへ。15ー6と9点のリードを許したチステルナは、どうにか流れを取り戻そうとするも22ー9と終盤にかけてリードはさらに広がった。終盤、セッターのアレッサンドロ・ファニッツァのサービスエースなどで追い上げを見せたが、大幅な点差を縮めることができずにこのセットを落とし、セットカウント3ー0でトレンティーノが勝利した。

 第1セットは互角の戦いを見せた両チームだったが、第2セット以降はトレンティーノが優勢となり、ストレートでの勝利となった。垂水は最後まで出場機会なく試合を終えている。

 チステルナにとって後がなくなった状態で迎える準々決勝第2戦は、3月17日(月)2:00に試合開始予定となっている。

 ■試合結果

  チステルナ 0ー3 トレンティーノ

  第1セット 23ー25

  第2セット 19ー25

  第3セット 14ー25