[写真]=須田康暉

 14日にバレーボールネーションズリーグ(VNL)2025女子の予選ラウンドのすべての試合が終了し、女子日本代表は3位通過で決勝ラウンドに進出することが確定した。

 今大会、初戦から女子日本代表選手たちのサーブの威力には目を見張った。サーブで相手にプレッシャーを与え、自分たちのバレーを展開していく。

 実際、予選ラウンドを通して、キャプテン石川真佑が大事な場面でサーブで得点しチームに流れをもたらす瞬間が何度もあった。その石川は予選ラウンド終了時点で、サーブで16得点と全体の5位につけ、日本人選手の中では1位にランクインしている。

 そして石川に次いで、佐藤淑乃が14得点をマークし全体の7位、和田由紀子が10得点で10位(※10位は同率9名)、そして関菜々巳も9得点をマークし11位(※11位は同率で8名)と、いかに女子日本代表がサーブで攻め、得点を決めているかが分かる。

 近年のバレーボールにおいて、勝利に直結する最重要ポイントと言っても過言ではないサーブ。決勝ラウンドでも女子日本代表選手が放つサーブに注目していきたい。

■VNL女子ベストサーバーランキングTOP10(予選ラウンド終了時点)

1位:イマン・ンジャイエ(フランス)/23得点

2位:カミラ・ヴァイツェル(ドイツ)/19得点

3位:ガイラ・ロペス(ドミニカ共和国)、エラ・クリシアーニ(チェコ)/18得点

4位:マルティナ・ルカシック(ポーランド)/17得点

5位:石川真佑(日本)/16得点

6位:ヴァン・ライク(カナダ)/15得点

7位:佐藤淑乃(日本)/14得点

8位:ゴ・ムケツ(中国)、ジュリア・バーグマン(ブラジル)、メリッサ・バルガス(トルコ)/12得点

9位:アリス・デグラディ(イタリア)、ミカエラ・ストヤノワ(ブルガリア) /11得点

10位:アレクシア・カルタス(トルコ)、ナタリー・レメンス(ベルギー)、和田由紀子(日本)、エカテリーナ・アントロポワ(イタリア)、アリアナ・ロドリゲス(ドミニカ共和国)、ヘナ・クルタジッチ(セルビア)、アレクサンドラ・ウゼラック(セルビア)、アナ・クリスティーナ・デ・ソウザ(ブラジル)、サラ・ストラウブ(ドイツ)/10得点

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この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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