大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の広島サンダーズは15日、クーパー・ロビンソン(22)とダニエル・マルティネス・カンポス(19)ら2選手の入団を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
ロビンソンはアメリカ出身のアウトサイドヒッターで、UCLA在学中には全米チャンピオンを2度も経験。2025年度の男子アメリカ代表にも選出されており、現在開催中のネーションズリーグにも出場中。広島THでは背番号6番を着用する。
カンポスはキューバ出身のオポジットで、220cmの長身から繰り出すスパイクとサーブが武器。2024年の中南米U21選手権ではベストスコアラー、ベストオポジット、ベストサーバーの三冠を達成しており、広島THでは背番号23番を着用する。
両選手はそれぞれクラブを通じてコメントを発表している。
■クーパー・ロビンソン
「広島サンダーズの皆さん、そしてファンの皆さん、こんにちは!長い歴史を持ち、伝説的な選手たち、素晴らしいコーチ陣を誇るこのクラブに加入する事を心より嬉しく思います。チームメイトと才能を分かち合い、更なる勝利に貢献する事を考えるとワクワクします。ここまで導いてくれた全ての方々に感謝し、皆さんにお会いできるのを楽しみにしています。近いうちに広島でお会いしましょう。そして素晴らしい一年にしましょう!」
■ダニエル・マルティネス・カンポス
「広島サンダーズファンの皆さん、こんにちは!このような機会をいただき、歴史のあるクラブに加入できることをとても嬉しく思います。スキル向上と日本文化を学び、より良い選手、そして人間的にもより成長できるように、多くのことを学びたいと思っています。クラブに貢献できるよう全力を尽くします。試合会場でお会いしましょう!」