大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の大阪ブルテオンが17日、今シーズンの開幕戦ホームゲームの試合開始時間と会場が決定したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
7月1日に2025-26シーズンのSVリーグのレギュラーシーズンの全日程が発表されており、その開幕戦は2025年10月24日(金)に行われる大阪Bvsサントリーサンバーズ大阪の一戦で、会場は関西エリアで調整中とされていた。
会場となるのは、神戸市の『GLION ARENA KOBE』。最大1万人規模収容の大型アリーナで、2025年4月に誕生した新しい会場だ。24日(金)のGAME1は19:10から、25日(土)のGAME2は19:05から試合が開始される。
大阪Bの運営会社であるパナソニックスポーツ株式会社の久保田剛代表によると、当初はホームのパナソニックアリーナでの開催を進めていたが「世界最高峰の試合を一人でも多くの方々と共有したい」、「より多くの皆様にバレーボールを楽しんでいただきたい」との思いから大規模アリーナを視野に入れ検討が進められ、今回『GLION ARENA KOBE』での開催が実現したという。
なお、『GLION ARENA KOBE』でのバレーボールの開催は初めてとなる。今シーズンこそ優勝を目指す大阪Bの大事な開幕戦に、多くのファンが駆け付けるだろう。
■久保田剛代表コメント
「開催決定にあたり、多大なるご支援をいただいたGLION ARENA KOBEの関係者、ならびに神戸ストークスの皆様には心より御礼を申し上げます。大同生命SV.LEAGUE、そして大阪ブルテオンとして2シーズン目のスタートの地を、ホームのパナソニックアリーナで開催することで当初は進めておりましたが、「世界最高峰の試合を一人でも多くの方々と共有したい」、「より多くの皆様にバレーボールを楽しんでいただきたい」という思いから大規模アリーナでの開催を視野に入れて議論を交わしてきました」
「大阪府下のアリーナが確保できない中での調整となり、難しい決断となりましたが、大阪ブルテオンとしてはさらなる進化を求めて、GLION ARENA KOBEという素晴らしいアリーナで、バレーボール界として初の開催を決定いたしました。皆様には最高の試合とエンターテインメントをお届けすることをお約束するとともに、クラブのミッションであるALWAYS TO THE TOP, ALL WAYS TOGETHERの実現に向けて手を取り合いながら頂点を目指してまいります。2025-26シーズンも大阪ブルテオンへのサポート何卒よろしくお願いいたします」