大同生命SV.LEAGUE MENの大阪ブルテオンは8日、永野健コーチ(40)をブラジルのスーパーリーガに所属するスザノ・ヴォレイに派遣すると発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
永野コーチは、2007年に選手としてパナソニックパンサーズ(現・大阪ブルテオン)へ入団。17シーズンと長きにわたりチームを支え、2009年からの8年間は男子日本代表としても活躍した。2022年からは選手兼コーチとしてチームに所属。2023-24シーズン限りで現役を引退するも、コーチとしてチームに留まった。
永野コーチはクラブを通してコメントしている。
「この度、スザノヴォレイ(ブラジル)でのコーチをさせていただくことになりました。全日本U20や、日本代表Bのコーチなど、今までも沢山のことに挑戦させていただきましたが、今回はスザノヴォレイのコーチとして、海外への挑戦をしてきます!これまで学んだ事を活かしつつ、更に視野を広げる為に少し日本を離れますが、成長して戻ってこられたらと思います!引き続き大阪ブルテオンの応援よろしくお願いいたします」