男子日本代表キャプテンの石川祐希による著書で11万部を突破したベストセラー『頂を目指して』のジュニア版が大きな反響を呼んでいる。
8月8日(金)に発売が開始されたのは、石川初の自著でベストセラーとなった『頂を目指して』をベースに、小学生からでも読めるように読み仮名をつけて再構成したジュニア版。新たにパリオリンピックのことや、新天地ペルージャでの欧州チャンピオンズリーグ優勝までの出来事やその時の気持ちも加筆されたものになっている。
石川は自身のインスタグラムで「このたび、僕の本『頂を目指して』のジュニア版を刊行することになりました。子どもたちには、夢に向かって挑戦し続ける大切さや、その中にある楽しさを感じてもらえたら嬉しいです。また、ジュニア版にはパリ五輪以降の出来事も新たに書き加えています。ぜひ手に取って読んでみてください。夏休みの読書感想文や朝の読書に是非」とコメントしている。
また発行する株式会社徳間書店によると本書は予約時から好評で、発売前に重版出来が決定したとのこと。バレーボールをしている人はもちろん、ほかの何かにチャレンジしている人の心を動かす作品を、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。