11日、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)の群馬グリーンウイングスが外国人選手3名の加入を発表した。クラブ公式サイトが伝えている。

 加入が発表されたのは、タイ代表ミドルブロッカーのウィランモット・タナパン(22)、ポーランド出身アウトサイドヒッターのリエフスカ・ナターリア(23)、元モルドバ代表のオポジットのマルティニューク・アリョーナ(33)の3名だ。

タナパンはタイ代表として2023年アジア選手権に出場し優勝を経験。昨シーズンは、日本の東レアローズ(現・東レアローズ滋賀)に所属していた。

 ナターリアは192cmの長身を活かしポーランドリーグやトルコリーグでプレー。昨シーズンはポーランドリーグのUNI Opoleでプレーしていた。

 33歳のアリョーナはルーマニア、トルコ、ポーランド、韓国、ロシアのクラブでプレー。2020-21シーズンには、日本のヴィクトリーナ姫路でプレーしていた。

 SVリーグに参戦する群馬。開幕に向けて大きな補強となった。

 3選手はクラブを通じてコメントしている。

・ウィランモット・タナパン

「こんにちは。わたしはウィモンラット タナパンです。ガイと呼んでください。群馬グリーンウイングスでプレイできることをとてもうれしく思っています。ファンのみなさん、応援よろしくお願いいたします」

・リエフスカ・ナターリア

「みなさん、こんにちは。わたしの名前はナターリアです。ナティと呼んでください。群馬グリーンウイングスの一員になれたことをうれしく思っています。もうすぐ試合会場でみなさんにお会いできるのが楽しみです。シーズンを通して応援してくださいね。どうぞよろしくお願いします」

・マルティニューク・アリョーナ

「群馬グリーンウイングスのファンのみなさん、こんにちは。もうすぐ新しいシーズンが始まります。このチームでプレイできることが本当に楽しみです。みなさん、ぜひ試合会場に応援にきてくださいね。一緒に戦いましょう!」