イタリアの総合寝具ブランド「マニフレックス」は10日(金)、ブランドアドバイザーとしてバレーボール日本代表の石川祐希が就任したことを発表した。

 イタリア・フィレンツェ近郊で1962年に設立されたマニフレックス。創業者の故ジュリアーノ・マニ氏がサイクルロードレーサーの現役時代に相次ぐケガや故障に悩まされた経験を基に、スプリングをまったく使用しないマットレスを開発したことが始まりで、現在は世界100ヶ国に展開する世界最大級の寝具の総合ブランドにまで成長している。

 そのマニフレックスは “アドバイザーである前にまずひとりの愛用者であってほしい” という想いを大切にしている。実際に使い、自らの身体でその価値を実感した方とブランドの魅力を共に伝えたいというポリシーがある。

 今回の石川との契約も愛用から始まった縁が背景にある。石川は、約1年半前の帰国時に表参道ショールームを訪問。数あるマットレスの中から自身の身体に合う最適なモデルを選び、それ以来イタリアのペルージャの自宅でマニフレックスを愛用しているという。

 石川は今後、SNSやイベントを通じて、自らの経験を基に「体験してこそ感じられる眠りの価値」の魅力を多くの方に伝えていくとし、実際に感じた意見やアイディアをフィードバックし、これからの商品開発や改善にも活かしていく予定だ。プロのアスリートとして、 “体のプロフェッショナル” からのリアルな視点を取り入れることで、より多くの方に寄り添った寝具づくりに繋げていく。

 アドバイザー就任にあたり、石川は以下のコメントを発表している。

「こんにちは、石川祐希です。このたび、イタリアの寝具ブランド「マニフレックス」のブランドアドバイザーに就任しました。僕は、アスリートとしてはもちろん、一人の人間として睡眠をとても大切にしています。そのため、以前から自分に合うマットレスを探していたところ、日本に帰国した際、表参道のショールームを訪ねる機会がありました。スタッフの方に色々と相談をしながら様々なマットレスを試した結果、「これだ」と思えるマットレスに出会うことができました」

「それ以来、マニフレックスのマットレスを愛用していて、自宅に帰るのが楽しみになるほど、その寝心地には本当に満足しています。実際に試して、自分の身体で確かめるからこそ分かる寝心地があると思います。ぜひみなさんも、お店やショールームで自分に合うマットレスを体験してみてください。『マニフレックス』と一緒に、これからも最高の眠りを追求していきます」