大同生命SV.LEAGUE MEN(SVリーグ男子)の広島サンダーズが24日(金)、キャプテンでアウトサイドヒッターの井上慎一朗が手術を行ったことをクラブ公式SNSにて発表した。
昨季2024年11月、練習中に負傷し左ヒザ前十字靭帯の損傷という大ケガを負った井上。これまで懸命なリハビリを続けていたが、痛みが再発。再手術をする決断に至り、左ヒザ関節外側半月板損傷に対する関節鏡下処置を行ったということだ。
今回の再手術により、ウルフドッグス名古屋と戦う10月25日(土)と26日(日)開催のSVリーグ男子の開幕節及び、11月1日(土)と2日(日)開催の第2節 日本製鉄堺ブレイザーズ戦には帯同しないことも併せて発表された。
なお、ホーム開幕戦となる11月8日(土)と9日(日)開催のジェイテクトSTINGS愛知戦より帯同予定とされている。
開幕節からのアウェー2連戦、キャプテン不在となるのはチームの精神的な痛手となりそうだが、井上はクラブを通して以下のコメントを発表している。
「いつも応援ありがとうございます。 昨年の怪我からここまで、たくさんの支えのおかげで前に進んでこられました。 今回また手術という形になってしまいましたが、しっかり治して少しでもチームに貢献し、日頃から応援してくださってる方々へ、全力でプレーする姿をお見せできるよう頑張ります!! これからも広島サンダーズの応援よろしくお願いします」




