大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のSAGA久光スプリングスが22日(月)、仙波こころ(17)と荻野明花(18)が入団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
荻野は現在、下北沢成徳高校在学中で、高さとパワーを活かした攻撃力が持ち味とする178cmのアウトサイドヒッターだ。2023年のJOC東京都代表として出場し優勝に貢献、オリンピック有望選手にも選出された。2025年の春高バレーではチームの準優勝に貢献、U19世界選手権大会にも出場しており、2026年1月5日から開催される春高バレーに出場する。
仙波は現在、就実高校在学中で高い敏捷性と粘り強い守備が魅力なリベロだ。2023年のアジアU16女子選手権大会、2024年にはU17世界選手権で準優勝、全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高バレー)でも優勝するなど輝かしい成績に貢献した。荻野と同じく2026年1月5日から開催される春高バレーに出場する。
二人はクラブを通じてコメントしている。
■仙波こころ
「SAGA久光スプリングスの一員としてバレーボールができることをとても嬉しく思います。チームに勢いを与えられる選手になれるよう、明るく元気に頑張ります。応援の程、よろしくお願いします」
■荻野明花
「この度、SAGA久光スプリングスに入団する事になりました。荻野明花です。この素晴らしい環境でバレーボールができる事に感謝し、日々成長していけるように頑張ります。また、1日でも早く勝利に貢献出来るような選手になれるように努めていきます。どうぞよろしくお願いします」




