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 「2025-26 大同生命SVリーグ」の女子第18節は7日(土)と8日(日)に計7つのカードが実施される。

◼️デンソーエアリービーズ vs アランマーレ山形

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 デンソーは、1カ月ぶりのホームゲームをマザータウンの愛知県西尾市で迎える。舞台は「ダイセンアリーナ西尾」。前節は岡山に連勝し、チャンピオンシップ圏内の8位に順位を上げた。殊勲はGAME1で36得点、GAME2で33得点を挙げたロザマリア・モンチベレルだ。山下晴奈はGAME2で13得点を挙げるなど、攻守にわたって貢献した。チームの攻撃力は群を抜いており、勢いに拍車をかけたいところだ。A山形はここまで10連敗。その間に取ったセットは、SAGA久光戦の「1」のみと苦しい状況が続いている。前節の姫路戦も完敗だった。GAME2の第1セットは若泉佳穂にトスを集めてデュースに持ち込んだが、第2セットは12−25と失速。第3セットの後半もフィニッシュの精度を欠いた。レギュラーシーズンも残り10試合。果たして、どこに活路を見出すか。

◼️ PFUブルーキャッツ石川かほく vs NECレッドロケッツ川崎

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 リーグ後半戦のビッグサプライズと言っても過言ではない。PFUが過去10戦で8勝2敗。トータル23勝11敗で、早くも昨シーズンの19勝を大幅に更新している。前節のAstemo戦は、大熊紀妙がGAME1で22得点、GAME2で24得点と大暴れ。GAME1では5本のブロックポイントを挙げるなど、攻守にわたって存在感を発揮した。相手に的を絞らせない松井珠己のトスワークにも注目だ。首位を独走するNEC川崎は、チャンピオンシップ進出を決めたあとも安定した戦いを続けている。前節の群馬戦は、それまでベンチから外れていたキャプテンの山田二千華がスタメン出場。GAME2では3本のブロックポイントを挙げ、チームの勝利に貢献した。アタッカーでは、廣田あいが24得点、佐藤淑乃、シルビア・チネロ・ヌワカロールがそれぞれ20得点をアタックで挙げるなど一人ひとりがしっかりと役割を果たしている。頂点を見据えてチームづくりを進めるNEC川崎の牙城は、簡単には揺らぎそうにない。

◼️クインシーズ刈谷 vs 大阪マーヴェラス

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 2月以降、5勝1敗と順調に白星を積み重ねている刈谷。前節のKUROBE戦も選手を入れ替えながら戦い、セットカウント3−1、3−0で連勝を飾った。GAME1はダニエル・カッティーノが29得点。マリー・シェルツェルは22得点、アタック決定率71.4%とエネルギッシュなパフォーマンスを披露。キャプテンの鴫原ひなたも攻守でチームに貢献し、外国籍選手と日本人選手ががっちり噛み合っている印象だ。大阪MVは前節、大田区総合体育館で開催されたホームゲームで埼玉上尾に連勝。GAME1はセッターの東美奈が巧みなトスワークで、個性豊かなアタッカー陣をけん引。守備でもチームに貢献した。GAME2は東に代わって塩出仁美が出場。安定したトスワークでチームを勝利に導いた。チャンピオンシップに向けた準備は着々と進んでいる。

◼️ Astemoリヴァーレ茨城 vs SAGA久光スプリングス

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 Astemoは前節、PFUと対戦して2−3、1−3と連敗を喫した。それでも、GAME2は戦列に復帰したブリオンヌ・バトラーが、ブロックで5得点の活躍。マッケンジー・メイは28得点、アタック決定率51.9%と奮闘した。現在14勝20敗の10位。チャンピオンシップ進出に向けて立て直しを図りたい。前節の結果によりチャンピオンシップ進出が決定したSAGA久光は、ここまで7連勝中と安定した強さを示している。東レ滋賀との第17節も、2試合を通して1セットも与えなかった。気になるのは、サーブ効果率、サーブレシーブ成功率で東レ滋賀を下回った点。GAME2はステファニー・サムディがアタック決定率48.3%、ジュリー・レングヴァイラーが同44.0%をマークするなど、圧倒的な攻撃力が光った。パフォーマンスの最大化に向けて、SAGA久光の飽くなき取り組みは続く。

◼️KUROBEアクアフェアリーズ vs 埼玉上尾メディックス

 チャンピオンシップ進出をかけたサバイバルマッチだ。KUROBEは現在、14勝20敗で11位。前節は刈谷に連敗した。それでも、GAME1は22得点の畑葵が大車輪の活躍。GAME2は山口真季がブロックだけで4得点を挙げるなど明るい材料はある。8位のデンソーまで、勝利数の差はわずかに「2」。逆転の可能性は十分に残されている。一方、15勝19敗で9位の埼玉上尾は、直近の10試合で1勝9敗。前節の大阪MV戦は、2試合で1セットも奪うことができなかった。しかし、チームに下を向く者は一人もいない。GAME2でチーム最多の19得点を挙げたイザベラ・マリア・ラパズは、気迫を前面に出してチームを鼓舞。ムードメーカーの岩澤実育も、声とプレーでチームを盛り上げた。今こそ、「一丸」のスローガンのもと、チームの結束を固めたい。

◼️ヴィクトリーナ姫路 vs 岡山シーガルズ

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 メンバーを固定して強固なチームづくりを進めている姫路。前節のA山形戦も、手堅くストレート勝ちを積み重ねた。GAME2の第3セット終盤には、チャッチュオン・モクシーがコートに復帰。高い打点のスパイクで、試合を締めくくった。得点源のカミーラ・ミンガルディは安定したパフォーマンスを発揮しており、チャンピオンシップ進出が決まるのも時間の問題と言える。岡山は前節のデンソー戦で30敗目を喫し、早くも昨シーズンの29敗を更新する形となった。GAME1はメンバー全員がコートに立つ、文字通りの総力戦。中本柚朱がアタックでチーム最多の10得点を稼ぎ、トラン・ティ・ビック・トゥイは5本のブロックポイントを挙げている。今シーズン2度目の山陽ダービーで、復調のきっかけをつかみたい。

◼️東レアローズ滋賀 vs 群馬グリーンウイングス

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 中道新体制になって3勝5敗。前節はSAGA久光に連敗したが、ブロックとディフェンスが機能するなど幾度となく見せ場も作った。GAME1、GAME2ともに、サーブ効果率とサーブレシーブ成功率でSAGA久光を上回っている。GAME2は、ジュリエット・ロホイスが45.5%、ルシール・ジケルが41.7%と高いアタック決定率をマーク。東レ滋賀“らしさ”は確実に戻ってきている。対する群馬は、エースのオリビア・ロジャンスキが総得点ランキングのトップを独走中だ。前節はNEC川崎に連敗したが、トータル18勝16敗でチャンピオンシップ圏内の7位をキープ。チャンピオンシップ進出も現実味を帯びてきた。最下位に沈んだ昨シーズンを考えれば、劇的な進化を遂げたと言えよう。新たに加わった選手はもちろん、今シーズンから指揮を執る坂本将康ヘッドコーチの功績は計り知れない。チャンピオンシップでの下克上にも期待がかかる。


■SVリーグ女子第18節 試合日程・放送情報・配信情報

デンソーエアリービーズ vs アランマーレ山形

▼日時
GAME1:3月7日(土)13時05分~
GAME2:3月8日(日)13時05分~
▼会場
ダイセンアリーナ西尾
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド

PFUブルーキャッツ石川かほく vs NECレッドロケッツ川崎

▼日時
GAME1:3月7日(土)13時05分~
GAME2:3月8日(日)13時05分~
▼会場
とり野菜みそ BLUECATS ARENA
▼放送
なし
▼配信
GAME1: J SPORTSオンデマンド
GAME2: J SPORTSオンデマンド、SVリーグFree Live GAME!

クインシーズ刈谷 vs 大阪マーヴェラス

▼日時
GAME1:3月7日(土)13時05分~
GAME2:3月8日(日)13時05分~
▼会場
刈谷市体育館
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド

Astemoリヴァーレ茨城 vs SAGA久光スプリングス

▼日時
GAME1:3月7日(土)14時05分~
GAME2:3月8日(日)14時05分~
▼会場
日立市池の川さくらアリーナ
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド

KUROBEアクアフェアリーズ vs 埼玉上尾メディックス

▼日時
GAME1:3月7日(土)14時05分~
GAME2:3月8日(日)14時05分~
▼会場
黒部市総合体育センター
▼放送
なし
▼配信
GAME1:J SPORTSオンデマンド、SVリーグFree Live GAME!
GAME2:J SPORTSオンデマンド

ヴィクトリーナ姫路 vs 岡山シーガルズ

▼日時
GAME1:3月7日(土)14時05分~
GAME2:3月8日(日)14時05分~
▼会場
ヴィクトリーナ・ウインク体育館
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド

東レアローズ滋賀 vs 群馬グリーンウイングス

▼日時
GAME1:3月7日(土)15時05分~
GAME2:3月8日(日)15時05分~
▼会場
YMITアリーナ
▼放送
なし
▼配信
J SPORTSオンデマンド

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この記事を書いたのは

岩本勝暁

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