14日(火)、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のKUROBEアクアフェアリーズは、アウトサイドヒッターのアイリス・ショールテン(26)とレーナ・シュティグロート(31)、住田帆志乃(25)、浮島杏加子(29)、ミドルブロッカーのシェイラ・テイラー・ホフト(27)と中村安里(29)、大久保真美(24)、セッターの奥原花(25)が退団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。なお、住田と中村は現役引退も表明した。
ショールテンはオランダ出身で、2021年には同国の代表へ初選出された。クラブキャリアでは国内やドイツ、中国、イタリアでのプレーを経て、2024年にKUROBEへ入団。在籍2年目となる今季はSVリーグ女子のレギュラーシーズン42試合でベンチ入りを果たし、チーム2位となる540得点を挙げた。
シュティグロートはドイツ出身で、同国の代表として長年活躍。クラブキャリアでは国内リーグを経て、イタリアのセリエAにも挑戦し、ローマやブスト・アルシーツィオ、クーネオに所属した。2024年にKUROBEへ入団。在籍2年目となる今季はSVリーグ女子のレギュラーシーズン全44試合でベンチ入りを果たし、チームトップの769得点を記録した。
千葉県出身の住田は青山学院大学を卒業後、2023年にKUROBEへ入団。在籍3年目となる今季はSVリーグ女子のレギュラーシーズン19試合にベンチ入りを果たした。
宮崎県出身の浮島は延岡学園高校を卒業後、2015年に久光製薬スプリングス(現・SAGA久光スプリングス)へ入団。3シーズン在籍した後、2018年にKUROBEに移籍した。在籍8年目となる今季はSVリーグ女子のレギュラーシーズン23試合にベンチ入りを果たし、49得点を挙げた。
アメリカ出身のホフトは、国内だけでなくフランスやルーマニア、ポルトガルと世界各国でプレーした経歴を持つ。2026年1月、シーズンの途中にKUROBEへ入団。今季はSVリーグ女子のレギュラーシーズン18試合にベンチ入りを果たし、67得点を挙げた。
千葉県出身の中村は国士舘大学を卒業後、2019年に日立リヴァーレ(現・Astemoリヴァーレ茨城)へ入団。その後、2022年にKUROBEに移籍した。2024年度からはキャプテンを務め、チームを牽引。在籍4年目となる今季はSVリーグ女子のレギュラーシーズン36試合にベンチ入りを果たし、62得点を挙げた。
鹿児島県出身の大久保は鹿屋体育大学を卒業後、2024年にKUROBEへ入団。在籍2年目となった今季はSVリーグ女子のレギュラーシーズン5試合にベンチ入りを果たした。
アメリカ出身の奥原はアルバニアのクラブチームを経て、2023年に久光スプリングス(現・SAGA久光スプリングス)へ入団。2シーズン在籍した後、2025年にKUROBEへ移籍した。在籍1年目の今季はSVリーグ女子のレギュラーシーズン14試合にベンチ入りを果たした。
8選手はクラブを通してコメントを発表している。
■アイリス・ショールテン
「ここでの経験に本当に感謝しています。アクアのチームとして、とても良いシーズンを過ごせました。本当にありがとうございます」
■レーナ・シュティグロート
「2シーズンにわたる温かいご声援、本当にありがとうございました。皆さんの礼儀正しさや可愛らしさは決して忘れません。さらに、毎試合前に色々な盛りあげるイベントが力になり、そのおかげでいつもポジティブな形で試合に入ることができました。また、会場全体で私たちの名前を呼んでくださる応援はとても素晴らしく、嬉しかったです。本当にありがとうございました」
■住田帆志乃
「日頃よりKUROBEアクアフェアリーズへの温かいご声援を賜り、誠にありがとうございます。この度、KUROBEアクアフェアリーズを退団し、現役を引退することとなりました。約20年間のバレーボール人生を通して、本当に多くの経験をさせていただきました。正解が分からないまま、それでも前に進むしかなく、悩み、迷いながら走り続けてきた日々でした。本当にたくさんの葛藤があり、思うようにいかず、何度も立ち止まり、心が折れそうになったことも一度や二度ではありません。それでも、周りのみんながそれぞれの場所で必死に頑張っている姿や、変わらず支え続けてくれたファンの皆さまの存在に、何度も背中を押してもらいました。皆さまの言葉や声援に、何度も救われ、何度も前を向く力をいただきました。苦しいことも多かったですが、それ以上にかけがえのない時間であり、この道を歩んできて本当に良かったと心から思っています。この20年間、本当にたくさんの方に支えていただきながら、ここまで来ることができました。これまで携わってくださったすべての関係者の皆さまにも、心より感謝申し上げます。そして、現役生活をこのチームで終えることができたことを、心から幸せに思います。本当にありがとうございました」
■浮島杏加子
「この度アクアフェアリーズを退団する決断をさせていただきました。突然の発表となり申し訳ございません。在籍8年という長い間たくさんの方と出会い応援して頂き本当に感謝しております。大好きなチームメイトやファンの皆様と離れるのは大変残念でなりませんが自分の人生自分のために私らしく生きていける選択をしていきたいと思っております。またどこかでお会いしましょう。在籍中は沢山の応援ありがとうございました。これからも応援よろしくお願いします。皆様の幸せを願って・・・」
■ホフト・シェイラ・テイラー
「今シーズン、たくさんのご支援を本当にありがとうございました。このチームの一員として、そしてこの黒部で色々な経験ができたことを心から光栄に思います。本当にありがとうございました」
■中村安里
「日頃から沢山のご支援、ご声援をありがとうございます。この度、2025-26シーズンをもってKUROBEアクアフェアリーズ富山を退団し、現役を引退する決断をいたしました。17年間のバレーボール人生の中で多くのことを学び、沢山の経験をさせていただきました。一緒に活動してきた選手、スタッフ、関係者の皆さん、これまで支えてくださったパートナー企業の皆さま、どんなときも変わらず応援し続けてくださったファンの皆さまのおかげでここまで選手としてプレーを続けることができました。17年間のバレーボール人生に関わってくださったすべての方々に、心から感謝しています。引き続き、KUROBEアクアフェアリーズ富山へのご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします」
■大久保真美
「いつも温かいご声援をありがとうございます。この度、KUROBEアクアフェアリーズ富山を退団することになりました。なかなか思うようにプレーをすることが出来ず苦しい2シーズンにはなりま
したが、恵まれた環境の中で素晴らしいメンバーと共にバレーボールが出来たことを誇りに思います。そしてファンの皆さんにもたくさんの応援、サポートを頂き本当に感謝しています。ありがとうございました。アクアフェアリーズでの経験を生かし、一人のプレーヤーとしてさらに成長し活躍する姿を皆様にお見せできるようこれからも頑張っていきたいと思います。今後ともKUROBEアクアフェアリーズ富山への変わらぬご声援よろしくお願いします」
■奥原花
「この度、KUROBEアクアフェアリーズを退団することを決断しました。これまでたくさんのご声援、本当にありがとうございました。チームで過ごした時間は短かったですがかけがえのないもので、素晴らしい経験を得ることができました。関わってくださったすべての方々に心から感謝しています。このチームでの経験を胸に、次のステージでも全力で挑戦していきます。これからもKUROBEアクアフェアリーズの応援宜しくお願いします。本当にありがとうございました」




