15日(水)、大同生命SV.LEAGUE WOMEN(SVリーグ女子)のAstemoリヴァーレ茨城は、2025-26シーズンをもってセッターの雑賀恵斗(24)と倉田朱里(25)、ミドルブロッカーのブリオンヌ・バトラー(27)、アウトサイドヒッターのマッケンジー・メイ(27)と高間来瞳(26)ら5選手が退団することを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。
千葉県出身の雑賀は市立船橋高校を卒業後、2020年に日立リヴァーレ(現・Astemoリヴァーレ茨城)へ入団。在籍6季目となる今シーズンは、SVリーグ女子のレギュラーシーズン38試合でベンチ入りし、チームの司令塔として活躍した。
東京都出身の倉田は筑波大学を卒業後、2023年に日立Astemoリヴァーレ(現・Astemoリヴァーレ茨城)へ入団。在籍3季目となる今シーズンは、SVリーグ女子のレギュラーシーズン28試合でベンチ入りした。
バトラーはアメリカ出身で、同国の代表選手としても活躍。クラブキャリアにおいてはインドネシアやイタリア、ブラジルでプレーした後、2024年にAstemoへ入団した。2024-25シーズンにはSVリーグ女子のトップスパイカー、トップブロッカー、ベストミドルブロッカーを受賞。在籍2季目となる今シーズンもチームの主力として活躍し、トップブロッカーを獲得した。
バトラーと同じくアメリカ代表経験のあるメイはイタリアやポーランドでのプレーを経て、2024年にAstemoへ入団。在籍2季目となる今シーズンはチームのポイントゲッターとして活躍し、リーグ2位となる総得点936点を挙げた。
愛知県出身の高間は筑波大学を卒業後、2022年に日立Astemoリヴァーレ(現・Astemoリヴァーレ茨城)へ入団。在籍4季目となる今シーズンはチームの副キャプテンを務め、SVリーグ女子のレギュラーシーズンでは全44試合にベンチ入り。総得点190点を挙げた。
5選手はクラブを通してコメントしている。
■雑賀恵斗
「この度Astemoリヴァーレ茨城を退団することになりました。 入団から6年間、色々なことを学び、経験させていただきました。これまでの環境を変え、自分自身をさらに成長させたいという思い、そして今の自分の実力がまだまだ足りないと感じ、この決断に至りました。 現状に満足するのではなく、もっと高いレベルを目指して挑戦し続けたいという気持ちが大きくなりました。24歳とまだ若い今だからこそ、自分の可能性を広げるために新しい環境に身を置き、スキルアップしていきたいと考えています。ほぼ毎日を共に過ごしてきた選手のみんな、決して楽しいことばかりではなく、迷惑かけてきたこと、苦しい時間や悩む日々もたくさんありましたが、そのすべてを一緒に乗り越えてきたみんなにはとても感謝していますし、大切な宝物です」
「そして、どんな時も変わらず応援してくださったファンの皆さん、本当にありがとうございました。 試合会場での声援や拍手、かけていただいた言葉の一つひとつが、どんな時も私の力になっていました。最後のホームゲームで皆さんにプレーする姿をお見せすることができなく悔しかったですが、結果が出せない時や苦しい時期でも、変わらず応援し続けてくださったことに、何度も救われました。皆さんの存在があったからこそ、ここまで頑張り続けることができたと心から感じています。この6年間で得た経験と感謝の気持ちを胸に、これからも成長し続けられるよう努力していきます。本当にありがとうございました!」
■倉田朱里
「今シーズンをもちましてAstemoリヴァーレ茨城を退団することを決意しました。 私はプロバレーボール選手になる夢を叶えるために、ここのステージを目指してきました。チームに入団して3年間という時間の中で、様々な選手、スタッフと出会い、いろんな経験をさせてもらいながら自分のバレーを追求し続けてきました。 今まで人や環境に恵まれすぎていた私が、初めて自分で大きな決断をするきっかけになったのも、ここで出会った人たちからの影響があったからです。 ここで過ごしていく中で、もっと成長したい!もっと自分を磨きたい!という想いが強くなり、自分の夢を次のステップへ進めようと考えるようになり、この決断に至りました。自分で決めた選択を正解にするために、強い覚悟を持ってこの決断をしました」
「そんな私の夢の続きをこれからも応援していただき、背中を押してくれたら嬉しいです。これまで沢山ご声援をいただいたファンの皆さま、また日頃よりチームのためにサポートしていただいた会社やスポンサーの皆様、本当にありがとうございました!この3年間いろんな人たちと出会えたこと何よりも嬉しく思います!これから先もその瞬間を、今を輝ける選手で在り続けられるように精進してまいります!またどこかでお会いしましょう!」
■ブリオンヌ・バトラー
「Astemoリヴァーレ茨城で作れた思い出全てに感謝の気持ちでいっぱいで、選手スタッフが恋しくなります。去ることはとても悲しいですが、2シーズンリヴァーレでプレイしたことは私自身に多くの幸せをもたらしてくれました。ありがとうございました」
■マッケンジー・メイ
「2シーズンAstemoリヴァーレ茨城でプレイした後、トルコにて新しいステージに進むことを決断しました。ここで過ごした時間はかけがえのないものです。チーム、スタッフ、そしてファンの皆様との良き多くの思い出を胸に去ることになりました。リヴァーレのユニフォームを着れたことはすごく光栄で、これからもリヴァーレファンです!リヴァーレありがとう!」
■高間来瞳
「4年間お世話になったこのチームを、退団することに決めました。リヴァーレに入ってすぐは、大学との違いに苦戦しながらも、スタッフのアドバイスやチームメイトが頑張っている姿から多くを学び、心身ともに成長することができました。リリーフサーバーとして出場させていただく試合も多く、ワンプレーに全力を注ぐための準備や、コート外でもチームのために何ができるかを考え行動することの大切さを学びました」
「今シーズンはチャレンジの年でした。うまくいかないことも多い中で、心の支えになったのは、どんなときでも話を聞いてくれたり、練習相手をしてくれたリヴァーレのみんなの存在でした。チームを離れるのは寂しいですが、これからも私らしく何事も明るい気持ちで挑戦し続けていきたいと思います。この4年間、温かく見守ってくださったファンの方々、支えてくださったスポンサーの皆様、出会えたすべての方々に感謝しています。本当にありがとうございました」




