[写真]=Volleyball World

 12日(金)にネーションズリーグ(VNL)2026男子の予選ラウンド第1週の2戦目が行われ、男子日本代表が男子ポーランド代表と対戦した。

 10日(水)に開幕したVNL2026の男子大会。就任2年目のロラン・ティリ監督率いる男子日本代表は初戦の男子ウクライナ代表戦でストレート勝利を収め、2戦目でFIVB世界ランキング1位で前回大会王者のポーランドと対戦した。

 ポーランドが前回大会MVPのヤクブ・コハノフスキや、ベストアウトサイドヒッターのウィルフレド・レオンら主力選手たちが帯同していないメンバーの中、日本はアウトサイドヒッター(OH)に髙橋藍と大塚達宣、ミドルブロッカー(MB)に山内晶大と髙橋健太郎、セッターに深津英臣、オポジット(OP)に西田有志、リベロに小川智大をスタメンに起用。初戦でスタメン起用されたOH石川祐希とMB小野寺太志はウクライナ戦後にリザーブ登録となりベンチ外となっている。

 第1セットは序盤から拮抗した展開が繰り広げられる。一時、ポーランドにリードを許した日本だが、深津のサーブからブレイクに成功。その後は再び一進一退の攻防となる。しかし、終盤に差し掛かった場面で西田のサーブが火を噴き、日本のリードに。20点以降も流れを離さなかった日本は、山内のブロックで25点目を獲得し、第1セットを制した。

 続く第2セットも点を取り合う入りに。なかなか勢いに乗ることができない日本は、西田に代えてOP宮浦健人を投入する。中盤、ポーランドが高さとパワーのあるオフェンスでリードを奪い、点差を広げていく。一方、相手の強力なサーブに苦しむ日本は、その差を縮めることができず。21-25で第2セットを落とし、試合はイーブンとなる。

 日本がスタートから宮浦を起用した第3セット、出だしはサイドアウトの応酬となる。中盤、日本が一歩リードを保ちながらも、点差は広がらないまま終盤に入る。以降、勝負所で宮浦にサービスエースが飛び出した日本は、リードを広げ、25-21で第3セットを取り切った。

 第4セットの序盤は、フェイクセットからの得点で流れを引き寄せた日本が先行する。しかし、日本側にミスもあり、ポーランドに流れが移る。中盤、ポーランドに逆転を許した日本は、大塚に代えOH甲斐優斗を起用するなど粘ったが、第4セットを落とし、最終5セットに持ち込まれた。

 最終第5セット、日本はスタートから大塚に代えて甲斐、髙橋健太郎に代えてMBエバデダン・ラリーを起用する。日本は序盤から髙橋藍のサーブでブレイクし、リードを奪う。中盤にポーランドに追いつかれると、その後は競った展開に。フェイクセットからのスパイクや髙橋藍のサービスエースで連続得点に成功した日本は、11-8でリードする。しかし、粘るポーランドに11-11で同点に追いつかれる。最後はデュースにもつれ込んだ接戦を日本が取り切り、フルセット勝利を収めた。

 日本は高さとパワーのある攻撃に苦しめられたものの、ポーランドに対し17年ぶりの勝利。VNLでは初めての勝利を飾った。

 次戦の3戦目、日本は13日(土)17:30よりFIVB世界ランキング31位の男子中国代表と対戦する。

■試合結果
日本 3-2 ポーランド
第1セット 25-21
第2セット 21-25
第3セット 25-21
第4セット 22-25
第5セット 17-15

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この記事を書いたのは

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