国際オリンピック委員会(IOC)が7日(火)、ロシアオリンピック委員会(ROC)の資格停止措置を暫定的に解除したことを発表した。
ロシアのウクライナ侵攻により、2023年10月12日から施行されていたROCの資格停止措置。2026年5月には、ベラルーシとロシアのユース世代の選手について制限なしでの国際大会参加を認める方針も発表していたIOCだが、今回の新たな決定により、ロシア選手のオリンピックへの出場が認められることになる。
なお、ロシア国旗の掲揚や国歌演奏を認めるかどうかは改めて判断するとしつつ、予選となる国際競技大会ではそれぞれの競技団体の判断にゆだねられる。
資格停止措置の解除の理由としては、ウクライナオリンピック委員会(NOC)の管轄下にある地域のスポーツ組織にROCが関与せず、またその地域において今後もいかなる活動をしないことを確認したためとしている。
資格停止は暫定的に解除されたが、IOCは今後も当該地域におけるROCの活動に関する状況を引き続き注視していくということだ。




