29日(水)にネーションズリーグ(VNL)2026男子のファイナルラウンド準々決勝が行われ、日本代表が中国代表と対戦。セットカウント3-1で勝利し、VNL3度目となる準決勝進出を決めた。
2大会ぶりのメダル獲得を目指す日本は、予選ラウンド全勝でファイナルラウンドに進出。準々決勝では、開催国枠で上がった中国と当たり、負けられない一戦をアウェーで迎えた。
第1セットは序盤に大きなリードをつけられ落としたが、その後のセットを3連取して逆転勝利を収めた日本。スタートから出たアウトサイドヒッター(OH)の髙橋藍は両チーム最多の21得点をマーク。ミドルブロッカー(MB)のエバデダンラリーはオポジット(OP)の西田有志と並ぶ13得点を挙げた。また、途中からコートに立ったOH富田将馬とMB西本圭吾も素晴らしい活躍を見せた。
中国戦後、髙橋は「勝たなければならなかったし、それが何よりも重要でした」と『Volleyball World』のインタビューで答えた。続けて「ただ、多くのミスや問題点もありました。次の試合に向けて、それらを改善していかなければならないです。どのチームと対戦するかは分からないですが、とにかく相手を倒さなければならない。その一戦に集中し、メンタルを整え、コミュニケーションを磨いていく必要があります」と次の準決勝に向けて意気込んだ。
なお、30日(木)に行われた日本と同じ山のアメリカ代表vsイタリア代表の試合では、アメリカがイタリアをサーブで圧倒しストレートで勝利。試合を通して14本のサービスエースを決めた。特に試合のキーマンとなったOPジェイク・ヘインズはサーブポイント6本を含む21得点をマークした。
この結果により、日本の準決勝の相手はアメリカに決定。予選ラウンドではフルセットの激闘を日本が制しているが、決勝進出をかけた一発勝負の一戦は、8月1日(土)20:30試合開始だ。




