30日(木)にネーションズリーグ(VNL)2026男子決勝ラウンド準々決勝が行われ、ポーランド代表とウクライナ代表が対戦した。
ポーランドはセッター(S)にマルチン・コメンダ、ミドルブロッカー(MB)にバルトウォミエイ・レマンスキとシモン・ヤクビシャク、アウトサイドヒッター(OH)にウィルフレド・レオンとトマシュ・フォルナル、オポジット(OP)にバルトウォミェイ・ボウォンジ、リベロ(L)にマクシミリアン・グラニエチュネが先発した。
一方、ウクライナはSにヴィターリ・シュチトコフ、MBにユーリ・セメニウクとヴラドスラフ・シュチュロフ、OHにオレフ・プロトニツキーとドミトロ・ヤンチュク、OPにマクシム・トンコノ、Lにヤロスラフ・パンプシュコを起用した。
第1セットのスタートはポーランドが先行する。追いかけるウクライナは、プロトニツキーのサービスエースが炸裂するが、直後にレオンも強烈なサーブで得点し流れを渡さない。中盤、緩急つけた攻撃でポーランドが勢いに乗ると、17-11と6点差をつける。終盤、強烈なサーブからのトランジションで得点を決めていくウクライナが追い上げを見せ2点差まで詰め寄るが、最後はブロックにかかり25-22でポーランドが先取する。
第2セットの序盤、ヤンチュクの鋭いサービスエースから連続ポイントを奪い、初めてウクライナがリード。ポーランドもブレイクして追いつき一時逆転に成功するが、そこから互いに点を取り合い、中盤は激しいシーソーゲームに。一進一退の攻防が崩れないまま終盤に入るが、ヤンチュクの強烈なサーブがエースとなり、21-23とウクライナが貴重な2点差をつける。そこから流れを掴んだウクライナがレオンをブロックで仕留めて25点を取り、セットを奪い返す。
注目の第3セットは序盤から互いに点を取り合う目まぐるしい試合展開に。中盤、ポーランドが3点差をつけるが、ウクライナもそれ以上離されまいと食らいつく。終盤はサイドアウトの応酬となり、劣勢のウクライナは流れを掴み切れず点差を詰められない。そしてラリーを制したポーランドがセットポイントを握ると、最後はウクライナのアタックミスで25点目をとり、勝利に王手をかける。
第4セットの入りはブロックポイントから勢いに乗ったポーランドがリードする。後がないウクライナは早めのタイムアウトで流れを引き寄せたいところだったが、ポーランドの高いブロックに阻まれ徐々に点差を離されていく。ポーランドの勢いを止めることができないウクライナは終盤も被ブロックが増え、このセットは25-17という大差でポーランドが制した。
第1セットから互いにサーブで殴り合い、強烈なスパイクが飛び交う見ごたえのある試合だったが、セットを重ねる毎にポーランドのブロックがウクライナの攻撃を通さず、セットカウント3-1でポーランドが勝利した。準決勝に駒を進めたポーランドは、1日(土)16:00よりスロベニアと対戦する。
■試合結果
ポーランド 3-1 ウクライナ
第1セット 25-22
第2セット 22-25
第3セット 25-20
第4セット 25-17




