10日(木)、オーストラリア代表とタイ代表が男子アジア選手権2026の準々決勝を行った。福岡県の北九州市立総合体育館で行われている。
優勝チームに2028年開催のロサンゼルスオリンピックの出場権が与えられる今回のアジア選手権。出場12チームのうち予選ラウンドの成績上位8チームが決勝ラウンドに進出。予選ラウンドの結果、準々決勝に進むのは日本、イラン、タイ、韓国、中国、オーストラリア、チャイニーズタイペイ、インドの8チームに決定した。
第1セット、序盤からオーストラリア代表が勢いを見せ先行する。タイ代表は食らいつくが、オーストラリア代表がブロックの上からスパイクを決め続け、追撃を許さない。中盤には12-8と4点差がつきタイ代表はタイムアウトを要求した。そこからタイ代表も反撃を見せ、オーストラリア代表のブロックを使いながら得点を重ねて点差を縮めた。しかしオーストラリア代表のリードで試合は進み、25-22でオーストラリア代表が第1セットを先取した。
第2セットは、序盤は一進一退の攻防が続いたが、オーストラリア代表が高さのあるブロックで点差を広げていく。中盤には7点差に得点を離し、第2セットもオーストラリア代表が主導権を握った。終盤にはタイ代表がブレイクを重ね追い上げを図ると、サービスエースが飛び出て勢いがつく。デュースに持ち込んだが、最後は26-24でオーストラリア代表が第2セットを連取した。
第3セット、オーストラリア代表が2点連取したもののタイ代表4点連続得点を決めて序盤はタイ代表がリードする。しかしオーストラリア代表セッターのアーラシュ・ドサンジのツーアッタクが決まり形成は逆転。アウトサイドヒッターのロレンツォ・ポープやオポジットのリンカン・ウィリアムズのサービスエースも決まり、中盤にはオーストラリア代表が完全に流れを掴んだ。25-19で第3セットをオーストラリア代表が奪取し、3-0で試合を終えた。タイ代表に勝利したオーストラリア代表は、準決勝進出が決定した。
この試合で勝利したオーストラリア代表は、明日の11日(金)に行われるイラン代表とチャイニーズタイペイ代表の勝者と準決勝で対戦する予定だ。日本とは決勝まで対戦しない組み合わせになっている。
■試合結果
オーストラリア 3-0 タイ
第1セット 25-22
第2セット 26-24
第3セット 25-19




