10日(木)、韓国代表と中国代表が男子アジア選手権2026の準々決勝を行った。本大会は福岡県の北九州市立総合体育館で行われている。

 優勝チームに2028年開催のロサンゼルスオリンピックの出場権が与えられる今回のアジア選手権。出場12チームのうち予選ラウンドの成績上位8チームが決勝ラウンドに進出。予選ラウンドの結果、準々決勝に進むのは日本、イラン、タイ、韓国、中国、オーストラリア、チャイニーズタイペイ、インドの8チームに決定した。

 第1セット、韓国が先制点を取って試合が始まる。序盤は僅差で試合が進み、お互い一歩も譲らない展開が続く。中盤に韓国代表のネットタッチがあり中国代表が連続得点を取るが、韓国代表もブレイクを取って同点に。その後は長いラリーが続き、終盤は21-16と中国がリードした。最後は中国が高さのあるブロックで25点目を取り、25-17で第1セットを先取した。

 第2セットの序盤は韓国代表がリードする展開となったが、中国代表も点差を離されることなく得点を重ねる。韓国代表が1枚ブロックで3点差に離すと、中国代表も3枚ブロックを決めて点差を詰める。一時は12-8と韓国代表が優位に立ったが、中国代表がブレイクを重ね13-13と、中盤も一進一退の攻防が続いた。19-19の場面で先に20点台にのせたのは韓国代表。サービスエースも飛び出し、韓国代表が3連続得点を取って勢いを見せた。その流れのまま韓国代表が25-21で第2セットを奪取した。

 第3セット、序盤は韓国代表のリードで試合が進む。中国代表は点差を縮めるが、中盤まで韓国代表のリードは崩せず16-13となり、中国代表はタイムアウトを要求した。しかし終盤まで追いつくことはできず、21-18と点差は離れたままだった。最後まで3点差のまま、韓国代表が25-22で第3セットを獲得した。

 第4セットも韓国代表がリードして始まるが、後がない中国の追撃で9-9と拮抗した展開になった。その後中国が逆転した場面はあったものの、中盤には15-11と韓国代表が点差を広げた。しかし中国代表が猛追し、終盤は19-19、20-20と僅差の攻防が続く。デュースに突入したが、29-27で韓国が第4セットを獲得し、セットカウント3-1で韓国が勝利した。中国代表に勝利した韓国代表は準決勝進出が決定した。

 この試合で勝利した韓国代表は、明日の11日(金)に行われる日本代表とイラン代表の勝者と準決勝で対戦する予定だ。

■試合結果
韓国 3-1 中国
第1セット 17-25
第2セット 25-21
第3セット 25-22
第4セット 29-27

この記事を書いたのは

VOLLEYBALL KING 編集部

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