25日(金)、2026年男子アフリカ選手権の決勝が行われ、チュニジア代表がカメルーン代表にセットカウント3-0(25-22、25-18、25-19)で勝利した。チュニジアはアフリカ王者に輝くとともに、2028年のロサンゼルスオリンピックの出場権を獲得した。
2026年の男子アフリカ選手権はチュニジアの首都チュニスで開催され、13チームが出場。開催国のチュニジアは、グループラウンドから無敗で勝ち上がり、準々決勝ではルワンダ、準決勝ではモロッコを下して決勝へ進出した。決勝でもカメルーンをストレートで下し、通算12度目となるアフリカ選手権制覇を果たした。
第1セットはチュニジアが序盤から主導権を握り、25-22で先取。続く第2セットも25-18で連取すると、第3セットでは25-19で勝利し、試合を通じて主導権を握ったままセットカウント3-0でストレート勝ちを収めた。アウトサイドヒッターのウサマ・ベン・ラマダンが両チーム最多の19得点を挙げ、12本のスパイクに加えて4本のサービスエースと3本のブロックを記録。今大会のMVPにも選出され、チームの優勝に貢献した。
この勝利により、チュニジアは2024年パリ五輪を逃して以来、再びオリンピックの舞台へ戻る。ロサンゼルス五輪では通算8度目の出場となる。なお、チュニジアのオリンピック最高成績は1984年大会の9位となっている。
また、今大会は2027年のFIVBワールドカップのアフリカ予選も兼ねており、優勝したチュニジア、準優勝のカメルーンに加え、3位のアルジェリアも出場権を獲得した。
ロサンゼルス五輪の男子バレーボールでは、開催国アメリカのほか、ブラジル、キューバ、日本、チュニジア、ポーランドの6チームが出場を決めている。残る6枠は、2027年のワールドカップにおける出場権を獲得していないチームの上位3チームと、2028年のネーションズリーグ予選ラウンド終了時のFIVBランキングにおける出場権を獲得していない上位3チームに与えられる。




