27日(日)、男子欧州選手権の決勝と3位決定戦が行われた。
ヨーロッパの24カ国が参加する欧州選手権。優勝国には2028年開催のロサンゼルスオリンピックの出場権が、上位3チームには2027年開催のワールドカップの出場権が与えられる。
準決勝では、ポーランド代表がスロベニア代表にストレートで勝利、フランス代表がフィンランド代表にセットカウント3-1で勝利し、それぞれ決勝へと駒を進めていた。一方、準決勝で敗れたスロベニアとフィンランドは3位決定戦でワールドカップ出場をかけた戦いに臨んだ。
フランスvsポーランドの決勝は第1セットから激戦となり、29-31でポーランドがなんとかセットを先取する。その後の第2セットでは点差をつけてポーランドがセットを連取するも、第3セットではフランスも意地を見せ、セットを取り返す。第4セットでは、前回大会王者のポーランドが勢いに乗るフランスの流れを断ち切り、セットを取りきった。
欧州王者に輝いたポーランドは、欧州代表としてロス五輪への切符を掴んだ。この試合、ポーランド代表アウトサイドヒッターのウィルフレド・レオンは、両チーム最多4本のサービスエースを取り、今大会のMVPとベストアウトサイドヒッターにも選出された。
一方でフィンランドvsスロベニアの試合はまさかの展開に。準々決勝でイタリアに劇的な勝利をしたフィンランドが、4大会連続で準決勝まで進んでいる強豪スロベニアをストレートで破り、国として史上初の欧州選手権銅メダルを獲得した。フィンランド代表アウトサイドヒッターのノーア・マルッティラは、この試合で両チーム最多の19得点を記録し、今大会のベストアウトサイドヒッターにも選出された。
■決勝
フランス 1-3 ポーランド
第1セット 29-31
第2セット 19-25
第3セット 25-20
第4セット 16-25
■3位決定戦
フィンランド 3-0 スロベニア
第1セット 25-23
第2セット 25-20
第3セット 29-27




